【コブスくんのモテ男道!】パリジャン直伝!モテるエスコート術とは
たとえば彼女がエレガントな洋服を着ていたら、階段を下りるときに必ず自分が彼女の二段ほど下を歩き、彼女が転ばないように手を差し出すとかね。
彼女は日々のエスコートを求めない子だけど、それでも普段と違うおれを見てグッとくるみたい。だから、付き合いが長くなってマンネリ化してきたら、こういうイベントに出かけると互いに気持ちが引き締まるということもあるね」
気配りやのヤンも普段の生活ではエスコートしませんが、彼女の小さなしぐさは見落としません。
「ある程度年配の方は、どんな場所でエスコートしてもそれなりに映(は)える。でも、20代の若者が同じことをしても、キザに見えるだけ。いつでもどこでも彼女にコートを羽織らせたり、安いレストランでも座るときにいすを引いてあげたりすると、『大丈夫よ。自分でできるから』って言われるよ。
ただ、彼女が『特別な洋服を着てきた』というときや、誕生日などの祝いごとの場では別。
そういうときは肩を組んだり、ドアを率先して開けて彼女を通してあげる。彼女もうれしいみたいで、『次もおしゃれしようかな』なんて言ってくれるから、お互いにいい刺激になるんだ」
■同じリズムで食べることも重要なエスコート
「あとは、レストランに行ったとき、相手に食事をゆっくりと楽しんでもらうために相手のペースに合わせて食事をすることもエスコート術に入るかな。