【コブスくんのモテ男道!】パリジャン直伝!モテるエスコート術とは
■特別な日のエスコートでポイントアップ
女性にはやはり、プリンセス願望があるもの。この願望をジョンはうまく利用し、男力(おとこりょく)を見せつけます。
「たとえ荷物を持たせてくれない女性と付き合っていても、月に一度くらいエスコートさせてもらえる場を作るようにしているよ。
たとえば高級レストランやコンサートなど気品のある場所では、自分もその一員になれないとみじめな思いをするだろう。だから女性はたいてい、上手にエスコートしてくれる男性を必要としていると思う。
あと、高級な場所へ行くときの待ち合わせ場所を選ぶときは、絶対に現地集合にしない方がいい。
こないだ彼女との待ち合わせ時間に遅れてしまったとき、高級レストランの前で一人ポツンと居場所がなさそうに待っている彼女を見て、自分のエスコート力のなさに落ちこんだよ。
近くのカフェなどを待ち合わせ場所に指定しておけばよかった。
一緒にいない時間もきちんとエスコートできるように、最初から準備しておかなくちゃダメだね」
ここで照れ屋のゴーチェが口を開きます。
「エスコートがうまいやつはいいけど、僕はもともとそういうのが苦手。でも日常生活でエスコートができない分、コンサートや会社のパーティに出かけるとか、ここぞというときにはビシッと決めるように努力はしているよ。