くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】節電で乗り越える夏は食中毒にご用心』

【コブスくんのモテ男道!】節電で乗り越える夏は食中毒にご用心

【コブスくんのモテ男道!】節電で乗り越える夏は食中毒にご用心
食中毒といえば、湿気の多い梅雨や気温の高い夏さえ気を付けていれば安心と思ってしまいがちですが、実はそうでもないようです。

「食中毒は、夏が終わってからも注意して」という、大阪府内科医会副会長で内科医・泉岡医院院長の泉岡利於(いずおか・としお)先生に、食中毒について気を付ける点や、予防方法についてお話をうかがいました。

■夏の疲れがでる9月こそ食中毒に気を付けて

「冷たいものばかり食べたり飲んだりすると、胃腸が弱ってきます。医学的には、この胃腸障害からくる全身の倦怠(けんたい)を夏バテと呼んでいますが、特に今年の夏は節電で冷房を付けずに冷たいものを食べて暑さをしのいだ人も多いでしょう。

その場合は、例年よりも食中毒や食あたりになりやすいと考えておくといいでしょう。

また、部屋の温度が高ければ、カバンの中やテーブルの上に置いたお弁当や食材も、傷みやすくなっていることにも注意が必要です」と泉岡先生。

食中毒と一口に言いますが、その原因はさまざまで、

「一番多いのは細菌性の食中毒で、豚肉などに多いサルモネラ菌、魚介類を汚染する腸炎ビブリオ、病原性大腸菌(O-157やO-11など、頭にOがつくもの)

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