くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】皮膚科医に聞く。水虫が治りにくい人の特徴とは』

2011年9月30日 17:00

【コブスくんのモテ男道!】皮膚科医に聞く。水虫が治りにくい人の特徴とは

その後に薬を塗ります。くれぐれも、ドライヤーの使い過ぎによるやけどには注意してください。余計に痛いですよ。

水虫は、見た目にただれている場所の外側にも菌がいる可能性が高いので、薬を塗るときには広範囲に塗るようにしてください。

何よりも大事なのは、生活習慣を変えることです。最低、足は清潔にする努力をしてください。いくら薬を塗り続けても、また一日中同じ靴を履いて足を蒸らしていると、当然、治りません。予備のソックスを持ち歩いて、1日に2~3回は履きかえるようにします。
それに、職場にも靴やスリッパを持参して、こちらも頻繁に履きかえるようにしてください。

また、ゴルフ場、フィットネスクラブなど、外出先にも薬を持参し、運動後は足を洗ってドライヤーで乾かしてから正しく塗ることです。間違っても、さっきまで履いていた靴下をもう一度履くというようなことはしないでください。水虫が喜ぶだけですから」

――皮膚科に行ったほうがよい場合、タイミングを教えてください。

はざの先生「市販薬を1週間試してもまったく効果がない場合は、ほかの病気の可能性もあります。水虫は、水虫だと判定するのが難しい面があるので、水虫かどうかわからない場合は、皮膚科に相談してください。

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