【コブスくんの使えそうな仕事術】秋は遅刻が増える季節……寒い朝でもスッキリ! 目覚める方法
なので、エアコンの入タイマーなどを使って、起床の30分前から部屋を暖めるようにすると良いでしょう。
■グー・パー法
快眠のための方法として知られている運動にグー・パー法というものがあるのですが、これはリラックスのために筋肉を弛緩(しかん)させて血流をよくしよう、というもの。寒くて血管がちぢこまり、起きられない時にも効果的です。
方法としては、
まず、両腕を突っ張るように伸ばし、手を5秒間ぐーっと握る。
5秒間脱力する。息をふーっと吐きながらすると効果大。
次に、両脚も同じく突っ張るように伸ばし、足の指を5秒間ぐーっと握る。
5秒間、息を吐きながら脱力。
最後に、両腕両脚を突っ張りながら5秒間、ぎゅーっと握る。
10秒間脱力。
などがあります。力を入れている筋肉を意識しながらやると、より頭がすっきりします。
■布団の中で、深呼吸とストレッチ
2番までの方法でも起きられる時はいいのですが、それでも駄目だった場合には、深呼吸とストレッチがいいでしょう。低血圧などで身体があたたまりづらい場合でも、ストレッチをすると血が体中にめぐりはじめます。
ただ、寒くてそれどころではない、という事も多いかと思われます。