【コブスくんのモテ男道!】大人になっておいしさが分かるようになったものは?
(同上男性)
と。言われてみれば確かに……。
■野菜が食べられるようになったきっかけは居酒屋
「これは大人の食べ物だ」と思うものについて伺ってみると、
ビールや酒、またそのつまみとなる「塩辛」を挙げた人が最も多く、
ほかにも「わさび」、「つけもの」、「みょうが」、「キムチ」、「コーヒー」のように、辛いものや味の濃いものが続きました。
では、子どものころに嫌いだったこれらのものが、おいしいと思うようになったきっかけはあるのでしょうか?
「18歳のころ、高校のインターンシップでお客さまがコーヒーを入れてくださり、飲めないとは言えないので飲んでみたら大丈夫だった」(26歳/男性)
「上司に連れて行ってもらった居酒屋で、ししゃもが好きになった。昔は卵のぷつぷつの食感が嫌いだったが、今ではあの食感がたまらない」(24歳/男性)
「エリンギを焼いただけのものを食べたことがあったのですが、焼き肉を食べに行ってバター焼きを食べたら、それまで嫌いだった食感なんて全然気にならないし、むしろ味にはまってしまいました」(25歳/女性)
など、ある日試すと、嫌いだったものも食べられたというケースが多いようです。