【雑学キング!】腰が重いなぁ……と感じたときはお風呂を活用
・半身浴は休憩をはさみ2~3回くりかえしても体への負担は少ない。
・半身浴が嫌いだ、という人は、肩までつかっても良いですが、温度は上げないようにします。漬かっている時間も、苦しいようであれば、短時間にして休憩をはさみ、こまめに入るように(ぬるめのお湯であれば、首元まで漬かっても心肺機能への負担は少ない)。
・半身浴の最中にストレッチなど体操をすると、筋肉がほぐれやすく効果が得られやすい。
・就寝の1~3時間前にぬるめのお湯で温まると、筋肉の温度が上がり、それが下がり始めるころに眠くなり、ぐっすり眠ることができます。
●注意点
・ぎっくり腰など急性の痛みの時は、温まることで悪化する場合があるので、バスタイムは、シャワーで軽く済ませたほうが無難です。
・半身浴では、全身に掛け湯をすると上半身が冷えてしまうため、水滴をよくふいて、肩には乾いたタオルをかけるなどして冷え予防をしましょう。
・入浴で温まると、胃の働きが低下するので、食後すぐには入浴しないように。
・入浴の姿勢で腰痛が気になり始めるケースもあるので注意しましょう。
●得られる効果
・体の深部、腰痛にかかわる腰部や臀部(でんぶ)