くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】専門医に聞く。好感度の高い「モテ声」になるには?』

2012年2月6日 17:00

【コブスくんのモテ男道!】専門医に聞く。好感度の高い「モテ声」になるには?

の間の周波数を出しているのです。

前述で「腹式呼吸で発声するといい」と言ったのは、腹式呼吸をすると、この周波数を出すよく響いて共鳴した声になるので「モテ声」になるということなのです。

――アナウンサーのように滑舌がいい声は、好感度が高いのはどうしてですか。

遠山先生声の周波数は単一ではないので、大きく口を開けてハキハキと話すと、たくさんの周波数の声を出すことになります。「抑揚がある変化に富んだ声」は、先ほどの「人が聞き取りやすい2,500~4,000Hz(ヘルツ)の間の周波数」のうちの、たくさんの周波数の声という意味です。

――女性のモテ声、少し高めの声というのは、どうすれば出るのでしょうか。

遠山先生口角を少し上げて話してみてください。少し声が高くなって、ハキハキと明るい印象になるでしょう。
口角は表情にも影響するので、上げることを意識するだけで、印象がいい声になるはずです。

――これまで無意識だった声のことが少し分かったように思います。ありがとうございました。

「モテ声」のポイントは、「相手に伝わりやすく、相手にとって心地よい声」であるようです。発声を意識してみると、初対面の人への挨拶やプレゼンでも声が通りやすくなったような気がします。

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