くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。オフィスで自分ケア「風邪に効くツボ・ベスト4」』

2012年3月9日 17:00

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸(しんきゅう)師に聞く。オフィスで自分ケア「風邪に効くツボ・ベスト4」

ツボの刺激法:両方の中指で指圧します。もしくは、首の後ろあたりに手を回して、届くところにカイロを貼(は)りましょう。

2.風池(ふうち)

「池」とは「たまる」という意味。つまり、風邪の邪気がたまる場所です。頭の血行がよくなり、頭痛や頭重感、首のこり、微熱、体のだるさ、めまいなどの症状を和らげる特効ツボです。

ツボの位置:後ろ髪の生え際沿い、2本の太い筋肉の両外側から左右の耳に向かい、自分の親指の幅2本分ほど離れたところにあるくぼみ。

ツボの刺激法:手で後頭部を包み込むようにして、左右の親指で同時に押します。指圧しながら頭をゆっくりと前後すると刺激が増します。


3.風府(ふうふ)

風邪がさらに進行すると、邪気がこの風府に集まると言われています。こじらせないためには、風府で邪気を食い止めるようにします。
特に、鼻水、鼻づまりの特効ツボでもあります。

ツボの位置:頭を前に倒したときにできる、首の後ろに最も突出する骨(7番めの頸椎・けいつい)のすぐ下のくぼみ。ツボの刺激法:手で後頭部を包み込むようにして、親指で押します。指圧しながら頭をゆっくりと前後すると刺激が増します。

4.大椎(だいつい)

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