【コブスくんのモテ男道!】一回り年上の相手に好感を持たれる会話力
、「目標にしたいです」と、敬意を込めた褒め方をすることです。
また、「何かあればアドバイスをお願いいたします」、「報告書のまとめ方はこれでいいでしょうか」と、適度に頼る、教えてもらうようにしましょう。
そして、先輩は、一回り年下の相手に対し、先輩として後輩を指導しなければいけない、育てなければいけないという責任感を持つ人が多いはずです。その思いに素直に乗りましょう。
――ビジネスシーンから離れた雑談や飲み会の席では、どのように話せばいいでしょうか。
大嶋先生相手の趣味や共通の話題を探しましょう。
「リバイバル」というキーワードがあります。最近の映画や音楽のヒット作には、リバイバル作品も多くあります。
一回り年上の人たちが初見だった映画がリバイバル上映され、今、自分たちが初見となることがあります。
そういうシーンを想定し、一回り年上の人たちが持つ趣味の映画、音楽、テレビ番組、ファッション、流行、などについて話をしつつ、知識を得させていただく、教えていただく、という姿勢で臨むと話しが弾むはずです。好感を持たれることもあるでしょう。
また、ウルトラマンや仮面ライダー、ガンダムシリーズのように、世代の枠を超えて長く親しまれてきた作品であれば、自分の知識なども織り込みながら話をふくらませることもできます。