【コブスくんのモテ男道!】賃貸Q&A こんなときどうする?~更新手続きでトクするコツ
仲介会社の営業担当者は異動や退職のため、契約時と異なる人が担当することもありますが、信頼できる不動産会社なら、営業担当者が替わっても、きちんと引き継ぎをされています。まずは、相談してみましょう。
円滑な交渉を進めるためには、日ごろのコミュニケーションが大切なのです。
トクするこつは早めの相談
一時期、更新料について、マスコミでも論議が巻き起こったことがありますね。更新時に家賃2カ月以内の更新料を支払うことは、法的にも認められています。関西と関東で若干異なることもあるようですが、更新料は家賃1カ月分というところが多いのではないでしょうか。
首都圏では2年ごとに更新料が発生し、さらに火災保険などの更新費用が加わるのが一般的です。結構、かかりますよね。
更新料支払いが家賃1カ月以上の場合は、交渉してみてもいいのではないかと思われます。
大切なのは、契約時に渡される契約書をしっかり理解しておくこと。契約時には、宅地建物取引主任者の資格を持った営業担当者や不動産会社の職員が「重要事項説明書」という契約書の文言をひとつずつ読みあげて、契約内容を説明することが必須となっています。わからないことは、この契約時にしっかり確認しておくことが重要です。