くらし情報『【エンタメCOBS】真相にガッカリする話 UFO墜落編』

【エンタメCOBS】真相にガッカリする話 UFO墜落編

図書館に行って当時の新聞を読み、国立公文書館に行って資料をあさり、独自に取材をしてインタビューを取る。結果、ガッカリなことが判明します(笑)。

●そんな看護婦はいませんでした
まず「基地に勤めていた看護婦から宇宙人解剖の話を聞いた」という話をした葬儀屋グレン・デニス。確かに彼は葬儀屋をやっていて、仕事柄、ロズウェル基地とは親密な関係だったようで、それは確認されています。問題は、彼が語った「看護婦」。

『オムニ』という雑誌がこの証言のウラをとりました(’95年)。調べに調べて、当時ロズウェル基地には5人の看護婦がいたことをつきとめ、そして唯一存命中だった看護婦のインタビューに成功しました。その看護婦は「ナオミ・マリア・セルフなんて名前の看護婦はいなかったし、宇宙人の解剖の話なんて聞いたこともない」と言ったのです。
つまり全部ウソだったわけです(笑)。

●奥さんの日記でウソが発覚
また、「1950年ごろに宇宙人と墜落した円盤を見た」と証言した前述のバニー・バーネット。彼の話もウソだと判明しています。UFO研究家が調べに調べて、彼の奥さんがつけていた日記を’90年に発見。そこにはだんなの行動が微に入り細に入り書かれていた。

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