【コブスくんのモテ男道！】管理栄養士が語る。知られざるコンビニ弁当の工夫とは？

「ハンバーグ＆から揚げ弁当や、焼き肉系のがっつり弁当を選ぶときは、栄養士の観点では、『野菜が多いかどうか』、また、『キャベツをしきつめてあるか』がポイントです。
コンビニの弁当や総菜は、上におかずをのせても傷みにくいようにキャベツを透明シートで保護し、シャキシャキさせているようです。

スーパーの場合は、おかずの下にキャベツをしくとキャベツがすぐに傷んで売り物にならないという事情があり、野菜をしかない、また、弁当に野菜が入っていないことが多いです。
申し訳程度に漬物が入っているだけ、という弁当があるでしょう。温かいおかずと一緒にすると、野菜は鮮度や日持ちの点で難しいことが多いからです」(西山さん)

いろいろと売る側の事情がありそうですが、人気の丼ものなどはどういう視点で選べばいいのでしょうか。
「カツ丼など、揚げ物入りの丼はだいたい1,000キロカロリーを超えるので、ダイエット派は要注意です。必ず、成分表示を見てから選んでください。

もし、カロリーが低めの丼があれば、それはサイズが小さいか、ごはんが少な目です。
サイズが大きいのにカロリーが低い丼は、見た目でミニサイズに見えないように盛ってあることが多いです。