2012年9月25日 16:00
【エンタメCOBS】あなたの知っている「レア名」さん
さんの名前は、「海外でも通用するように」、また「外国語から」という風に「発音」から「字」を当てていることが多いようです。「姓名判断的に見るとどうなのか?」を、日本占術協会副会長である福田有宵(ふくだゆうしょう)先生に伺ってみました。
――当て字と言いますか、発音優先の名前の付け方というのは姓名判断からするとどうなのでしょうか?
福田先生姓名判断には4つの判断基準があります。1)81画による吉兆(1-81画)、2)音(呼び名)の吉兆(50音)、3)陰陽(奇数と偶数)の組み合わせ、4)字義(文字による意味)です。
81画の吉兆というのは、1から81までの数字に吉兆が割り振られていて、名前の総画数を出して、それを当てはめるものです。大抵の名前は81画までに収まりますが、それを超えた場合には、また1画から当てはめるというサイクルになっています。
――そうすると、発音優先の名前というのは「音の吉兆」を優先しているということでしょうか。
福田先生その音の吉兆をまず考えるべきでしょうね。
それに、発音にどの字を当てるか(字義)です。あと大事なのはバランスです。「姓名」なので、親御さんの姓と、新しい子供の名前、このバランスが重要です。