くらし情報『【エンタメCOBS】世界の偉人「へー」な話』

【エンタメCOBS】世界の偉人「へー」な話

1921年に39歳でポリオに感染し、両足が麻痺してしまったのです。

彼の在任期間は1933年からですから(1945年の在任期間中の死去)、この障害を抱えたまま大統領になりました。日常生活では車いすを使用していました。マスコミの力が強い現在ではとても考えられないことですが、当時のアメリカ国民でも、ルーズベルト大統領が歩行困難であることはほとんど知りませんでした。

自分の姿を嫌がったルーズベルトは写真を撮られる時に大変に気を遣っており、車いす姿の彼の写真はほとんど残っていません。また、ルーズベルトは4選を果たした唯一のアメリカ大統領でもあります。

■痛風にやられた偉人たち

病気に悩まされた人の話です。「痛風」はぜいたく病などと言われますが、足の親指の付け根が腫れあがったりして痛くて仕方がない病気です。
放置すると高脂血症などを引き起こしヒドイことになります。痛風で悩まされた偉人は多いです。

世界征服しようとしたアレクサンダー大王、彫刻家のミケランジェロ、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチ、物理学者のニュートン、詩人のゲーテ、進化論のダーウィンなどは痛風でした。今では原因がはっきりわかっており、治療しやすい病気の代表格ですが、当時は大変だったと思われます(笑)。

本人たちにとっては笑いごとではありませんが……。

(高橋モータース@dcp)

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