【エンタメCOBS】お釈迦(しゃか)様にまつわる「へー」な話
●丈光相(じょうこうそう)
四方へ各一丈(約3m)の光が体から出ている。仏像に背面に付いている「光背」(こうはい)は単なる飾りではなくて、このお釈迦(しゃか)様の吉相を表現しているのです。
●頂髻相(ちょうけいそう)
頭頂部の肉が隆起している。仏像の頭がぼこっと二段になっていますが、あれは髪を盛っているのではなく、お釈迦(しゃか)様の頭の肉が盛り上がってるのを表現しているんです!
●白毫相(びゃくごうそう)
眉間に伸ばすと一丈五尺(約4.5m)にもなる白毛があって、これが光を放っている。仏像のみけんに何か丸いものが付いていたりますが、あれはこの毛を表現しているのです。
いかがでしょうか。菩提(ぼだい)樹の下で悟りを開いた時に、顔が変わって、このような32の特徴を備えた相になっていたということになっています。姿形まで変わってしまうとは、やはり「悟る」とは大変なことのようです。
(高橋モータース@dcp)
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