くらし情報『【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。正座で足がしびれた! ときに効くツボ』

2012年12月29日 17:10

【コブスくんのモテ男道!】鍼灸師が教える。正座で足がしびれた! ときに効くツボ

足を崩せる場なら、立ち上がる前に、ここから足首にかけてグーでマッサージをすると血行が促されて楽になります。

3.ツボ・解渓(かいけい)を指圧する

解は「解く、ほどく」、渓は「谷」を意味し、足首までと足先の境目を指します。足の血流、全身のリンパを促してむくみやしびれを改善します。足首のねんざや関節炎、また、スポーツなどオーバーワークでふくらはぎがこわばったとき、ジョギング中の休憩時などにここを指圧すると疲労が軽減されます。

ツボの位置
足首の前、中央のくぼみ。足首をすねに向かって曲げたときにできる2本の腱(けん)の間にあります。

ツボの刺激法
正座から立ち上がる前につま先を立て、かかとの上に腰を落とします。その状態で、このツボを中指などの指先でひと押し5~10秒の指圧を繰り返します。
誰かといるときはこの姿勢で雑談をして時間をかせぎましょう。可能なら、両足を前方に伸ばして足首を上下に曲げ伸ばすストレッチも有効です。

丸尾先生は、最後にこうアドバイスを加えます。
「立ち上がったときにいったん、すり足気味で後ろに数歩下がるようにします。いわゆるムーンウォークです。その後に前へ歩くと転倒が防げるようです」

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