■紺のテーラードジャケットは大事な仕事のときに
初対面の仕事相手とのアポがあるとき、壇上に上がって大勢の前で話さなければいけないとき、失敗が許されないプレゼンのとき。
そんなときに手に取るのは、「紺のテーラードジャケット」。
誰が見ても文句なしに誠実で真面目に見える勝負服だ。
ただ、スーツで上下着てしまうと威圧感が出たり、就活生のようになってしまったりするのが辛いところ。
あえてスーツで着ることを避け、色の違うパンツやインナーを変えて工夫をしている。
仕事内容や会う相手に合わせて、カチッとしたシャツをインしたり、優しげなピンクのニットカーディガンを仕込んだり。
どんなインナーでも、紺のジャケットを羽織りさえすれば「信頼感」「誠実な感じ」が醸し出せる。マストハブなジャケットだ。
■レディライクに見せたいなら、キャメルのノーカラージャケット
仕事のパーティや食事会など、紺のジャケットだとカチッとし過ぎるかな?というときに活躍するのが、キャメル色のジャケットだ。
変形の立ち襟のこのジャケットはさりげなく「女性らしさ」が出るので、堅苦しさを和らげたいときに便利。
インナーを華やかなシルクのブラウスにしたり、タートルニットを中に着たり自由自在。