それは自分の感情の揺れ動きをいつも信じ、受容し、肯定するということ。意味や機能を超えて、バイブスに従って生きていれば、バイブスが私を生かしてくれる。
最近は「RAVIJOUR(ラヴィジュール)」というブランドにハマっている。ブランドステートメントのページを見てみると、
“身につけたとたん、からだの中から、ドキドキする。気分がアガる。そのきもちがさらに女性を輝かせる。まるで魔法のように”
“生き方までセクシーになるために。ほかの誰かのためじゃなく、私は私のために。
セクシーは楽しまなきゃ、もったいない”
と書いてあり、まさに私がずっと考えていたことだった。
RAVIJOURのくすんだピンクのブラレットがあまりに可愛くて、じつは何カ月も画面を見ては買うかどうか悩んでいたのだが、今やっと通販で注文した。届くのが本当に楽しみで、お店で試着できなかったのは残念だけれど、絶対に、最高に似合うと思う。だって私がときめいたのだから。私を輝かせるのはきっと、言語化できる意味や機能よりも、私の気持ちなのだ。そういう魔法を信じている。
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恋をする瞬間はいつも何気ない。しようと思ってできるものではないし、しないぞと思ってしないでいられるものでもない。