実は難しい、素敵に見せるニット選び。「愛せる1枚」の選びかた
2.ジャケットのインナーに着る薄手のニット
1とは逆にコンパクトに体に寄り添うシルエットの薄いニット。
これはV字の空きが綺麗なもの、ジャケットの中でもたつかないものを選ぶ。
3.着回し重視のニットカーディガン
ニットのカテゴリで特別扱いのカーディガン。
薄手で、インナーとしても、ノースリーブやワンピースと合わせて羽織物としても大活躍。
間違いなく着まわせるアイテムだとわかっているので、気に入った色を見つけたときは迷わずお持ち帰り。そして白グレー黒の基本色は2〜3年で新品に買い替えるサイクルで回している。
この3つのカテゴリーを意識すると、ニットを買うときに迷いがなくなる。思考が整理されるからだ。
ざっくりとした大きめニットを買うときは、中途半端な丈やサイズ感は避けること。
思いきって、大きく丈も長めなものを選ぶと使いやすい。
逆に薄手の身体に沿うニットの場合は、とことんシルエットにこだわり、試着して納得した上で買う。そして素肌に触れるので、絶対に肌触りのいいものを。ここを妥協するとチクチク感が嫌で必ず着なくなるからだ。
ニットカーディガンは色が綺麗かどうかも選ぶポイント。