御朱印帳の使い方! 素朴な疑問と知っておきたい基礎知識
だと実感できて、喜びも倍増することでしょう!
■正しい御朱印のいただき方
前回「神社で神様とのご縁を結ぶ! 「御朱印」の意味と真のご利益」の記事でもお伝えしたように、御朱印はあくまでも「参拝の証」です。その神社にいらっしゃる神様と「ご縁ができたこと」を、私たちの目にも見える形で残すもの。
ですから、神社に行って一番に「よし、さっそく御朱印をいただこう!」というのは、それを考えると本末転倒だということがご理解いただけると思います。
まずはきちんと、神様に「参拝」という形で、ご挨拶をお願いします。神様にあなたのことを知っていただいた後、そのご縁の証を、あなたのお手元の御朱印帳に残していただくようにしてくださいね。
時には、ひとつの神社の敷地内に何社ものお社があり、必ずしもいただける御朱印が一種類だけとは限らない場合もあります。つまり、神社によっては、何社分も御朱印をいただけることもあるのです。
そのような場合でも、きちんと「お詣りした神社」のものをお受けするようにしましょう。
これは、御朱印集めを「形だけ」にしないためにもとても大切なことです。
■御朱印帳の使い方と素朴な疑問
Q 神社とお寺の御朱印は、ひとつの御朱印帳に混ぜてしまってもいいの?
A このご質問に関して、私は、あまり神経質になりすぎなくてよいのではないかと考えています。