映画『マイ・プレシャス・リスト』感想。恋、友情、仕事……全女性に贈る“幸せになるためのリスト”!
父親役には、『イン・トリートメント』でゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞したガブリエル・バーン。
キャリーの隣に住む演奏家の男性サイを『ナルニア国物語』シリーズのウィリアム・モーリスが演じるなど、実力派俳優陣が脇を固めています。
人と関わるのが苦手で人生に迷いっぱなしのキャリーが、壁にぶつかり傷つきながらもリストにチャレンジしていく姿は、観るものに爽やかな感動と“一歩踏み出す勇気”を与えてくれるはず。
ぜひ、映画館でお楽しみください!
■映画『マイ・プレシャス・リスト』あらすじーIQ185の天才ながら“コミュ力0”ヒロインの成長物語!
ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリ―)は、IQ185、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才ですが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている“コミュ力”ゼロの屈折女子です。
話し相手は、定期的に通っているセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)だけ。
見かねた彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題を大晦日までにクリアするように提案します。
「ペットを飼う」「子どもの頃好きだったことをする」「デートに出かける」