派手色のトップスを着たときは、徹底して小物も色をリピートして合わせると、トップスだけが浮くことはなくなる。
白の明るさが逆に際立つ効果もある。
■上下白なら、小物やアクセサリーの色を統一する
白いパンツも冬に大活躍するボトムス。今季新調したのは、裏が起毛になっている暖かいパンツ。
やや短め丈なので、パンプスでもショートブーツでも合わせやすく、ヘビロテしている。白いパンツはどんなトップスでもコーデしやすく、本当に便利なアイテムだ。
ほとんど白に近い、アイスグレーのトップスを合わせ、全身白のコーデ。
この場合、注意が必要なのは、靴やバッグを無難に黒で揃えてしまうと、コントラストが強くなりすぎて、せっかくの「冬の白」の優しさがかき消されてしまうこと。優しい明るめのグレーを合わせて、白×淡いグレーの明度差が少ないモノトーンコーデ。
パールやフェルトなど素材がミックスされることで、ハードにならず、どこかエレガントなコーデになる。
色×素材の掛け合わせで、冬の白コーデのバリエーションは無限に広がる。
白×グレーのブロックチェックのカシミア大判ストールは、単色よりもアクセントになり合わせやすい。