カカクコムはこのたび、凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo! (シュフー)」とコンテンツ連携を行い、「価格.com」が提供する実店舗情報紹介サービス「ミセトク」にて「Shufoo!」が提供する全国約1万7,000店舗のチラシ情報を掲載開始したことを発表した。ミセトクとは、家電やパソコン、カメラ、ファッション、日用品、食品、スポーツ用品など、各ジャンルにおける実店舗のセール・キャンペーン情報を絞り込んで検索できるサービス。2014年3月から「価格.com」にて提供されており、全国約2万4,000店舗が情報を掲載する。今回の連携により、ユーザーは、家電・パソコン・カメラなどの専門店やスーパーマーケット、百貨店、ドラッグストア、ホームセンター、スポーツ用品店、書店など幅広いジャンルの情報を入手できるようになる。
2015年10月05日センチュリーが運営する「白箱.com」は1日、強化ガラスを採用した液晶ディスプレイ用ガラススタンド「Table GEAR」を発売した。価格は2,980円(税込)。液晶ディスプレイを載せるためのガラススタンド。天板がガラス製で、割れても飛散しにくい厚さ8mmの強化(耐圧)ガラスを使用。脚部は鏡面加工されたスチール製で耐久性に優れ、最大30kgの荷重に耐える。32型ワイドの液晶ディスプレイを設置できる設計。スタンドの高さは120mmあり、下部のスペースにキーボードなどを収納可能。机上スペースの節約にも役立つ。スタンドは工具不要の組み立て式。脚部のはめ込みを緩めることで傾きなどを調整できる。本体サイズはW700×D280×H120mm、重量は約3.4kg、脚部の直径は29mm。
2015年10月01日DMM.comは9月17日、10月下旬よりデベロッパー向けにコミュニケーションロボット「Palmi」の開発環境を公開すると発表。また公開に先駆け、同日より開発者登録を開始した。今回公開となる開発環境は富士ソフトが提供。マイクロソフトの統合開発環境「Visual Studio」でのPalmiアプリ開発が可能となる。またDMM.comは今後、日本マイクロソフトと、Microsoft Azure上で提供するMachine Learning(機械学習機能)を活用したクラウド型のロボット開発における協業を予定しているという。なおDMM.comでは、開発環境公開にあたり、デベロッパー向けに、プログラミング研修や、Palmi短期レンタル提供、ワークプレイス(Palmiの開発を体験できる場所)提供、導入コンサルティングサービス、アプリ開発コンテストなどの支援プログラムを順次実施していくという。また、デベロッパーが作成したアプリをPalmiユーザーへ販売できるよう、10月下旬より「アプリストアマーケット」を提供する予定。開発者登録は、こちらのWebサイトから行うことができる。
2015年09月17日電通とネットコンシェルジェは8月31日、Eコマース・ブランディング領域で連携し、企業が運営するオンラインストアをブランディングするサービス「eコマース・ブランディング」の提供を開始した。同サービスは、電通独自のECプラットフォーム「DECIDE」が提供するブランド体験とスピーディーなストア運営、ネットコンシェルジェが運営するパーソナルショッピングサイト「#Cart」が可能とするブランド価値の増幅と効率的な拡散を組み合わせることで、企業が運営するオンラインストアのブランディングと効率化を実現・加速させるもの。DECIDEの活用により、販売実務や取得データ等の管理に係る負荷が軽減できるほか、電通のクリエーティブチームが関わることで、そのストア独自の世界観の醸成やコンテンツの提供が可能になるという。
2015年09月01日ニールセンは25日、「Eコマース」の利用状況に関する最新動向を発表した。それによると、「Eコマース」の利用時間はPCとスマートフォン(以下、スマホ)で拮抗していることがわかった。○「通販会社サイト」はPCからの利用が過半数にPCとスマホを合わせたインターネット利用時間全体のうち、スマホからの利用は70%。また、利用時間の長いサービスカテゴリ上位3位で比べたところ、ゲームや動画を含む「エンターテイメント」およびサーチやSNSを含む「サーチ、ポータルとコミュニティ」では、インターネット利用全体と同様にスマホからの利用が約70%を占めた。一方、ECサイトや価格比較サイトを含む「Eコマース」では、PCからの利用時間が49%とスマホとほぼ同率となった。「Eコマース」のサービス種類別利用者数トップ3サイトを見ると、「ファッションサイト」や「大手ECサイト」はスマホからの利用時間がPCを上回り、「価格比較サイト」はスマホとPCが同率。他方、「通販会社サイト」はスマホからの利用時間が36%にとどまりPCからの利用の方が多かった。サービス種類ごとの利用状況を比較すると、スマホからの利用時間が64%に上った「ファッションサイト」は女性若年層の利用時間が多く、「大手ECサイト」や「価格比較サイト」はアプリからの利用が多数となった。一方、PCからの利用時間が過半数に上った「通販会社サイト」は中高年層女性が多く、ほとんどがブラウザから利用していた。
2015年08月25日サイボウズは8月24日、特定非営利活動法人(NPO法人)に対して、同社が提供するクラウドサービス「cybozu.com」の「サイボウズ Office」「Garoon」「kintone」「メールワイズ」の各製品を50ユーザーにそれぞれ年額1万円(税抜)で提供する「サイボウズNPOプログラム」を開始した。対象となるのは、特定非営利活動法人格を持ち、同プログラムの適用団体として組織名公表と事例取材に同意する団体。年額1万円は製品ごとの価格で、51ユーザー以上のユーザー数とオプション製品は定価での提供となる。また、各製品の上位コース(「サイボウズ Office」「メールワイズ」のプレミアムコース、「kintone」のスタンダードコース)も利用できるという。申し込みは「cybozu.com」に登録後、「サイボウズNPOプログラム」申し込みフォームに必要事項を入力して行う。同社が申し込み内容を確認後、プログラムの適用可否について連絡するとしている。
2015年08月25日DMM.comは8月13日、子供服のレンタルを「DMM.com いろいろレンタル」にて開始した。いろいろレンタルは、家電やベビー用品、スーツケースなど、多種多様な商品をレンタルできるサービス。子供服のレンタル料金は1カ月各800円で、「まとめ借り用レンタルBOX」(950円~)と一緒に借りると、60%オフの各320円になる(価格は全て税込)。詳細は、公式サイトにて公開している。現在は女児用のみの取り扱いで、男児用は今後入荷していく予定とのこと。
2015年08月14日カカクコムは6日、2016年4月に予定されている電力小売りの全面自由化に先駆け、購買支援サイト「価格.com」内に「価格.com 電気料金比較」をオープンした。○家電にかかる電気料金もわかる!同サイトでは、契約中の料金プランや契約アンペア数、使用量、「世帯人数」や「昼間の在宅状況」といった生活スタイルなどを選択すると、自分に最適なプランのシミュレーションが行える。結果は、年間節約額の多い順に表示され、詳細ページでは、プランの特徴や料金表、変更方法などを確認できるという。「電気代チェッカー」では、所有する冷蔵庫・エアコン・液晶テレビ製品の購入時期・メーカー・タイプ・シリーズなどを選択すると、その製品にかかる電気料金と、直近1年以内に発売された他製品の平均電気料金を比較することが可能なほか、電気料金が安い製品を価格.comで探すこともできる。このほか、電力小売りの全面自由化に関する最新情報や、電気代の節約ガイド、電気の基礎知識といった読み物コンテンツを用意するほか、クチコミ掲示板では他のユーザーと意見交換も行える。今後は、電力小売り全面自由化に合わせて、新電力の料金プラン比較も提供する予定としている。
2015年08月07日藤原ヒロシ氏がディレクションを手掛けるコンセプトストア、ザ プール 青山(the POOL aoyama)。これまでにも様々なコラボレーションを仕掛けて話題を呼んだが、8月8日に日本のストリートブランド、シー・イー(C.E)とのエクスクルーシブライン、シー・イー フォー ザ プール 青山(C.E for the POOL aoyama)をリリースする。2011年にスタートしたC.Eはデザイナー、スケートシング(Sk8ightTing)とディレクター、トビー・フェルトウェル(Toby Feltwell)によるブランド。ブランド名は米SF作家フィリップ・K・ディックの著書『ユービック』に登場する女性のタトゥー“Caveat Emptor”(ラテン語で“買い手が品質の危険性を負う”の意)に由来する。アーリー90sを強く感じさせるフォトグラフとスペシフィックなグラフィックをミックスさせた世界観で、国内はもちろん海外でも知名度を高めている。今回は全8アイテムを展開。映画のワンシーンのような連続写真をプリントしたウィンドブレイカー(2万9,000円)やグラフィックを身頃だけでなく袖にまで載せたスウェット(1万6,000円)、黒地にグレーの刺繍が入ったベースボールキャップ(8,000円)などを数量限定で販売する。
2015年08月04日キーエンスはこのほど、流量センサの情報を集約したウェブサイト「流量知識.com」を公開した。製造業の現場では、設備の過熱防止や火災防止のための冷却水など、流量管理のニーズは多い。近年では省エネ法やトレーサビリティの観点からも、流量管理のニーズは広がってきている。一方、流量を管理する際に設置する流量センサには、電磁式・カルマン渦式・羽根車式・浮き子式・超音波式など、さまざまな原理があり、最適なセンサを選ぶには、しっかりした知識が必要となる。「流量知識.com」はこうしたニーズに応えるべく開設されたウェブサイトとなっており、「流量センサの原理別メリット・デメリット」について初心者でもわかるような説明が加えられているほか、"なぜ装置別に流量センサが必要なのか"といった疑問についても解説されている。同サイトの主な掲載内容は、「工場の流量計」「流量計の種類と原理」「流量計のトラブル要因」「圧力の損失」「配管テクニック」「流量を管理する装置」の6テーマだ。また、サイトと同内容のPDFも無料でダウンロード可能となっており、今後、製造現場の流量管理事例などのコンテンツが追加される予定だという。
2015年07月29日auのEメールサービス「@ezweb.ne.jp」に障害が発生し、ユーザーはイライラを募らせている。KDDIは、障害が発生したauのEメール「@ezweb.ne.jp」について、13日午前1時30分より順次復旧していると発表したが、午前9時30分頃の時点でも利用できないユーザーもいるようで、Twitter上では、いらだちを募らせたツイートが多数見られる。障害は、12日午後6時26分頃から発生したもので、au携帯電話を利用している一部のユーザーが「@ezweb.ne.jp」を利用できない状況になっている。翌13日午前1時30分より復旧が開始しているというが、Twitter上では午前9時30分頃の時点でも「未だにメール受信できない」、「復旧まだー」、「メール来ないとか困りすぎる」、「早く直してくれ」、「仕事ができない」などのツイートが多数見られる。今回の障害の原因について、KDDIは「弊社設備拠点(栃木県小山市)にて、火災報知機の作動影響により一部設備で障害が発生しております。なお、現在火災などが発生している状況はありません」と説明している。au公式のユーザーサポートTwitterアカウント「auサポート(@au_support)」は、お知らせとして「順次サービスが利用できる状況になりつつありますが、完全復旧までは今しばらくお待ちください」とツイートしている。
2015年07月13日PFUは7月8日、来年1月から施行されるe-文書法(電子帳簿保存法)の改正に対応した、領収書等の国税関係書類を電子化して保管・管理する「PFU e-文書ソリューション」を8月から提供すると発表した。今回のe-文書法改正では、これまで3万円以下であった領収書等の電子化の金額制限が撤廃されだ。これまでは、電子化を行っても、3万円以下とそれより大きな金額で処理方法を変えなければならないため、導入を躊躇するケースが多かったが、今回の改正で、金額の制約が撤廃されるため、より導入がしやすくなった。企業の経理部門では、電子化ソリューションの導入より、領収書等の書類の保管・管理の負担やコストが軽減される。PFUが提供するe-文書ソリューションは、支払業務支援パッケージ、旅費精算業務支援パッケージ、営業業務支援パッケージの3つ。支払業務支援パッケージでは経費精算で発生する領収書や請求書を、旅費精算業務支援パッケージでは、出張旅費精算で発生する領収書を、e-文書法に対応して管理する。画面だけで旅費精算ワークフローの承認を行うこともできる。そして、営業業務支援パッケージでは、営業業務で発生する契約書、注文書、検収書などを、e-文書法に対応して管理する。e-文書ソリューションには、スキャナからのイメージ取得(キャプチャ)、タイムスタンプの付与・検証、ファイリングソフトウェア、初年度の保守料金が含まれ、価格は350万円~。スキャナおよび保存用のストレージは別途必要だ。基本的に、PFUのスキャナを利用することを前提としている。また、同社はe-文書法対応システムを導入される場合不安を解消するため、「業務支援パッケージ」のオプションとして「e-文書導入サポート」を提供する。提供するサポートは、書類整理や業務の分析、国税関係書類の識別、運用に必要な規程書作成、所轄税務署への申請代行となっている。価格は個別見積もり。
2015年07月08日メタップスは6月24日、事業者が必要とするさまざまな商品を優待価格で取りそろえた「SPIKEマーケット」の提供を開始した。SPIKEマーケットは、一休.comやオリックスグループ、大塚商会などと提携し、クーポン券から、オフィス用品、OA機器まで幅広い商材をお買い得価格で提供するという。さらに、SPIKEマーケットで買い物をすると、同サイトで使用できるSPIKEコイン(1コイン=1円)を、最大で販売価格の5%分付与するとしている。また、購入方法については、クレジットカードをはじめ、SPIKEコインでの支払いや、SPIKE決済を導入しているユーザーは、売上金をそのまま支払いに使用できる仕組みとなっている。SPIKE決済は、手数料無料で、リンクを設置するだけで利用できるオンライン販売・決済サービス。ECサイトに数行のコードを実装することによって、カード決済が導入できるAPIも提供されており、中~大規模ECサイトに対応しているという。初期費用・月額・決済手数料が月間決済額100万円まで無料の「フリープラン」と、月額3,000円で決済手数料2.55%で利用できる「ビジネスプレミアム」の2つのプランが用意されている。
2015年06月25日サテライトオフィスは5月27日に、Google Apps導入企業向けに、Google Apps利用時に@gmail.comでのログインを禁止する機能の提供を開始した(サービス名:サテライトオフィス・メール/SNS誤送信防止機能 for Google Apps)。現在、Google Apps導入企業では、Google Appsへのログインを可能にすると、@gmail.comアカウントでのログインが可能となってしまうことが問題となっており、企業管理者から@gmail.comアカウントでのログインを防止し、セキュリティを強化したいという要望を受けた同社は、「サテライトオフィス・メール誤送信防止機能 for Google Apps」を利用することで、Google Appsではログインできるが、@gmail.comではログインできない機能や、@gmail.comのアカウントをFromアドレスに指定したメール送信の禁止機能を開発した。利用したい企業の管理者は、Google Apps Marketplaceからサービスの追加作業をすることによって、企業内メンバーの利用が可能。ハードウェアやソフトウェアは必要ないという。
2015年05月27日ジュピターテレコム(J:COM)は、同社の提供するVODサービス「J:COMオンデマンド」において、4Kコンテンツを視聴できる「4K Smart J:COM Box<録画機能付き<」(以下、4K SJB)を5月29日に提供開始する。オンラインでの申し込み受付は5月25日から。長期契約の場合、月額料金は1台につき1,300円(税別)。4K SJBは、新しいセットトップボックス(STB)を用いることで、4Kコンテンツを楽しめるサービス。サービス開始当初の提供コンテンツは、アスミック・エースが配給する映画の4K版や、ドキュメンタリー、バラエティ、紀行など。今後、ハリウッド映画やオリジナルコンテンツの配信も検討し、順次コンテンツ数を増やしていく。4K SJBは、J:COM TVサービス加入者を対象にオプションサービスとして提供。2年間(集合住宅は1年間)の継続利用を前提とした長期契約の場合は月額1,300円、通常契約の場合は月額1,700円で利用できる(いずれも税別)。申し込み受付は5月22日から。ただし、オンラインでは5月25日から、旧JCNエリアは6月中旬以降に受付を開始する。サービスの提供開始は5月29日だが、旧JCNエリアは7月1日からの予定だ。専用STB「HUMAX UHD-2500」は、2TBのHDDを内蔵。3基のチューナーを搭載し、1番組を視聴しながら、同時に他の2番組を録画できる。地上/BSデジタルとケーブルデジタル(CS)放送を視聴可能だ。サイズはW370×D250×H55mm、重量は2.6kg。4Kコンテンツの視聴には専用STBのほかに、HDMI 2.0とHDCP 2.2に対応した4Kテレビが必要となる。
2015年05月22日米Microsoftは5月21日(現地時間)、「Outlook.com」のアップグレードを発表した。Clutter、アドイン機能、コラボレーション方法の強化、カレンダーのアップデートなどが含まれる。21日からプレビューとして小規模グループへのロールアウトを開始し、数週間中にオプトインプログラムに拡大する。同社はOutlook.comをOffice 365ベースのインフラに移行させようとしており、今回のアップグレードはその第一歩になる。新版では、カラーの変更に加えて、新たに13種類のテーマを選べるようになった。Clutterはメッセージの自動分類機能である。広告メールなど重要ではないメッセージを別のフォルダに移し、重要なメールに集中できるように受信トレイを整理する。重要ではないメールが受信トレイに残っていた場合は、ユーザーがClutterフォルダにドロップするとClutterが学習し、使うほどに分類精度が高まる。よりリッチかつ柔軟にメッセージを扱えるようになった。メッセージにリンクを貼り付けると、Outlook.comが自動生成したプレビューが表示される(リンクプレビュー)。また、画像をコピー&ペーストして、メッセージ本文の好きな位置に直接貼り付けられる(インライン画像)。メッセージは新しいウインドウとしてポップアウトさせることができ、過去のメッセージを見ながら新規メッセージを作成するというようなマルチタスクが可能。添付ファイルもメッセージと並べて表示でき、たとえばメッセージに返信しながら、同時にメッセージに添付されたWord/PowerPoint/Excelファイルを開き、内容を編集することも可能だ。開発者カンファレンスBuild 2015(4月29日-5月1日)で発表したアドインをサポートし、Bing Maps、My Templates、Suggested Meetingsといったアドインが実装される。さらにUber、Boomerang、PayPalといったサードパーティのアドインが登場する予定だ。Skype統合が向上し、メールとSkypeの間でよりシームレスにコミュニケーションを切り替えられる。またOneDriveを用いたファイル共有が改善され、メッセージにファイルを添付し、ワンクリックでOneDriveの共有リンクに変換できる。Calendarはナビゲーションが見直された。必要に応じて左右のパネルを出し入れしながら、スケジュールやイベント、共有カレンダーなどを管理できる。左上に検索ボックスが設けられ、名前、ロケーション、説明など豊富な検索オプションですばやくイベントやスケジュールを探し出せる。
2015年05月22日●eコマースのめんどくささを解消ソフトバンクは19日、都内で新商品・新サービス発表会を開催し、「モバイルeコマース革命」を2015年10月以降にサービスインすると発表した。これによりYahoo!ショッピングの支払いが、ソフトバンク携帯電話の毎月の支払いと一緒に行えるようになる。○ログインと決済がスムーズに発表会の冒頭、ソフトバンクの代表取締役社長である宮内謙氏が登壇。「私たちはモバイルインターネットを提供するNo.1コア企業を目指していく。最も使いやすく、最も利用価値のあるプラットフォームを提供する企業になりたい」と力強く宣言した。そのサービスの一翼を担うのが、グループ会社のヤフーが提供するeコマース事業だ。宮内氏に続いて登壇したヤフーの代表取締役社長宮坂学氏は、ソフトバンクとヤフーが連携した「モバイルeコマース革命」について「Yahoo!ショッピングとソフトバンクスマホが一体化したサービス。会員登録がめんどくさい、決済がめんどくさい、ログインがめんどくさいといった、モバイルeコマースに関するめんどくささを解決できるもの」とアピールした。一般的なeコマースサイトの場合、初回購入ステップとして「メールアドレス/ID/パスワード」を入力し、次に個人情報の「名前/住所/郵便番号/電話番号」を入力、最後に決済情報として「カード名義/カード番号/有効期限」を入力する必要があるが、モバイルeコマース革命ではソフトバンクの契約者情報で代用できるため、上記のような手間が一切不要となる。決済に関しては、携帯電話料金とまとめて支払うことが可能だ。●Tポイントが最大14倍貯まる!○最大14倍のTポイントがそのほか、「モバイルeコマース革命」では、ソフトバンクカードもしくはヤフーカードを作れば、Tポイントを貯めることもできる。貯まったTポイントは携帯電話料金やショッピングに充てられる仕様。またポイントがアップする日をもうけており、例えば5のつく日は+4倍、Yahoo!プレミアム会員なら+4倍のポイントが付加される。ちなみにすべての条件を満たせば、最大で14倍ものTポイントが貯まるという。モバイルeコマース革命は、まずYahoo!ショッピングが10月以降に対応。その後、ヤフーが提供する他のサービスにも拡大されていく予定だ。ヤフーの宮坂氏は「今後はソフトバンクのお客様も含めて、すべての人の手にインターネットの楽しさを届けていきたい」、ソフトバンクの宮内氏は「兄弟関係にある2社が力を合わせて、皆さんのモバイルショッピングを楽しいものに変えていく」と意欲的に語った。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月19日eラーニング専門ソリューションベンダー、デジタル・ナレッジは5月14日、eラーニングシステム「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.0をリリースした。同システムは、同社によると企業・官公庁・スクール・学校法人への導入実績1,000以上、受講者が数十万人を超える、統合型eラーニングプラットフォーム。学習、管理のみならず、Webベースで教材を自由に制作・管理・配信が可能だという。最新バージョンで導入されたManandaオプションは、教室での授業、学校の出欠や学習進捗、テストや試験の点数、読書、セミナー受講、インターネット学習(eラーニング)の進捗・結果などのさまざまな学習行動をクラウド上に記録し、学習結果を可視化する。従来、学習記録は環境ごとに異なる仕様で記録されたり、個人に管理が任されている状況だったが、同オプションにより、他の学習記録と統合して学習行動を一元管理することが可能となった。
2015年05月15日ネクストジェンは5月12日、同社のマルチキャリア対応SIPゲートウェイ「NX-E1010」が、NTTコミュニケーションズのIP電話サービス「Arcstar IP Voice」に対応し、日本アバイア製PBXとIP Voiceの接続を実現したと発表した。NX-E1010は、IP-PBXをはじめとした国内外のSIPサーバ製品を、通信事業者のIP電話サービスに接続するためのVoIPゲートウェイ製品。企業LAN側に接続したIP-PBXなどを通信事業者のIP電話網に接続可能であり、NX-E1010搭載のサーバ1台で多数の回線を収容できる。企業はIP回線での音声通話を利用することで、IP電話同士での無料通話やIP回線でのレガシー回線の集約効果などにより通信コストを低減できることに加えて、INS1500などのPRI接続では困難だった突発的な回線数増加への対応が従来と比べて容易に行えるようになる。今回の接続実現により、アバイア製PBXのユーザー企業は、NTTコミュニケーションズが提供する各種のサービス上で高品質なIP電話を利用可能になるという。
2015年05月13日DMM.comは23日、ソニーの液晶テレビ「ブラビア」向けに、動画配信サイト「DMM.com」で購入した動画作品をブラビアから視聴できるサービスを開始した。このサービスは、購入済みのPCやスマートフォン向けの動画コンテンツをブラビアで視聴できるサービス。視聴できる動画は一部のテレビ対応コンテンツに限られるが、購入したものであれば追加料金はかからない。動画のジャンルは映画・ドラマ、アニメ、バラエティ、アイドルなどがある。利用方法は、ブラビアのリモコンで「ホーム」ボタンを押し、アプリケーション一覧から「DMM.com」を選択。その後、DMM.comのログインIDとパスワードを入力し、購入済みの作品リストから視聴したい作品を選ぶと再生される。サービス開始時の対応機種は、「X9500B / X9200B / X8500B / X9200A / X8500A / X9000」、「W920A / W900B / W800B / W700B / W600B / W500A / W900A / W802A / W650A / W600A」、「HX950 / HX850 / HX750 / HX920 / HX820 / HX720」、「EX750 / EX550 / EX540 / EX720 / EX72S / EX420 / EX52H / EX42H / NX720 / CX400」。
2015年04月28日ロボットとミニ四駆の専門店「Robotma.com(ろぼとまどっとこむ)」を運営する岡田商店は4月16日、小型シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」で簡単に利用できる、LTE通信モジュールを搭載した拡張ボード「LTEPi」の販売を開始したと発表した。同モジュールはRaspberry Pi B+やRaspberry Pi 2 Model Bの拡張コネクタに取付けることで、KDDI(au)のLTE網への接続を可能とするもの。モジュールの設定や接続・GPS測位などを簡単に行うためのPythonライブラリも提供されるという。LTE通信を行うには別途回線契約を行う必要があり、同社では「LTE 128Kフラット(データ量制限無し)」ならびに「LTE 75Mフラット(データ量制限:7GB/月、1GB/日)」の2つの通信プランを用意している。なお同社では、同モジュールの発売記念として、2015年5月末までにL字型アンテナなどが付属した「LTEPi スターターセット」を注文すると、先着100名限定ながら2万7700円(税別)で購入できる割引キャンペーンを実施するほか、同4月末までに注文した場合、先着50名限定で「LTE 128Kフラット(インターネット接続あり)」の3カ月利用可能クーポンをプレゼントするとしている。
2015年04月16日AXAグループのアクサダイレクト生命保険(以下アクサダイレクト生命)はこのたび、カカクコムが6日に発表した「価格.com保険アワード2015年版」において、同社の「カチッと終身がん」が"がん保険の部"で総合第1位を獲得したと発表した。「価格.com保険アワード2015年版」とは、総合保険比較サイト「価格.com保険」において、2014年の1年間でユーザーから最も申込み数の多かった保険商品を販売チャネル別に選出するもの。インターネット部門・通販部門・対面部門の契約申込み合計件数を基準に選出されたがん保険の部の総合順位で「カチッと終身がん」が第1位となったという。○「カチッと終身がん」が選ばれた理由 (価格.com 保険ホームページより引用)がん入院給付金とがん診断一時金が主契約のシンプルな終身がん保険で、一時金の受け取りは保険期間を通じて1回のみです。というわけで安い!シンプルでわかりやすいというところがポイントですアクサダイレクト生命は今後も、手ごろな保険料とシンプルで合理的な保険商品を提供することにより、顧客から支持される商品やサービスの提供を追求していくとしている。
2015年04月13日Facebookは、Facebookの友人にメッセージが送れるアプリ「Messenger」のWebアプリ版「Messenger.com」を公開した。米国時間4月8日の公開当初は英語のみの対応だったが、現在は日本語にも対応している。「Messenger.com」は、スマートフォン・タブレット向けに提供されている「Messenger」アプリのWebアプリ版。これまでPCでMessengerを利用する場合は、Facebook.comにアクセスする必要があったが、単独のWebアプリとしてFBの友達とメッセージのやり取りが行えるようになった。従来どおりFacebook.com上でも、Messengerは利用できる。Messenger.comにログインすると、メッセージをやり取りした友達やグループ、会話内容、会話中の相手の情報などが表示される。左上の設定アイコンからは、サウンドの有無、お知らせ(受信通知をデスクトップに通知する機能)、ユーザーブロックの管理が可能。米国の場合は送金サービスにも対応している。なお、Facebookは3月に米サンフランシスコで行われた開発者会議「F8」において、Messengerを独立したプラットフォームとして推進するとの方針を発表している。
2015年04月09日米Facebookは4月8日(現地時間)、同社のチャットサービス「Messenger」の専用Webサイト「Messenger.com」を公開した。Facebookアカウントでサインインすると、モバイル端末でMessengerアプリを使うように、WebアプリでもMessengerを単体で使用できる。Messenger.comは、ペイメントを含むMessengerの多くの機能をサポートする。ただし、現時点で英語ユーザー向けの提供になっており、他の言語の対応は順次進めていくという。同社は開発者カンファレンスF8 2015(米サンフランシスコ、3月25日-26日)でMessengerをプラットフォームとして独立させる方針を打ち出した。Messenger.comの提供はその一環と考えられる。モバイルではMessengerが完全に独立しており、Facebookメッセージの送受信にMessengerアプリが必須である。そのためモバイルユーザーの中にはMessengerしか使っていないというユーザーもいる。Messenger.comは、そうしたユーザーにPC用ブラウザでも同じMessengerのみの使用体験を提供できる。
2015年04月09日カカクコムが運営する購買支援サイトの「価格.com」がiPhone、Androidデバイス向けに同名のスマートフォンアプリ「価格.com」の提供を開始した。ダウンロードは無料。「価格.com」アプリでは、商品検索・価格比較・クチコミ情報などスマートフォン向けサイトの情報も掲載しつつ、操作性を重視したインタフェースを実装。また、製品のバーコードをスマホのカメラで読み取るアプリ独自の機能も搭載している。お気に入り管理・お知らせ機能は、会員登録なしで利用可能。商品情報ページのハートマークボタンにワンタッチするだけで、お気に入りへの登録ができ、登録した商品についての最安価格の変動やクチコミ・レビューの新規投稿など情報を設定によりプッシュ通知で受け取れる。
2015年04月02日DMM.comは4月1日、ロボット「世界の亀山モデル(KAMEYAMA)」を発売すると発表した。販売価格はプライスレス(送料も無料)。KAMEYAMAは、ユーザーが頼れる存在として、ニーズに寄り添った機能を特徴としている。必要のない時にはおとなしく待機しつつ、オーナーの問題を感知すればすぐに駆けつけるエコ機能を採用。ユーザーの意思を瞬時に読み取れるため、内容を伝え終える前に答えてくれるウザ…臨機応変かつ柔軟な対応ができる機能も搭載している。また、KAMEYAMAのもう1つの特徴として、ユーザーの好みに声やテンション、カラーをカスタマイズできるオーダーメイドである点が挙げられる。ユーザー自身のテンションに比例してテンションを上げたり、与える飲食物によってカラーが変更できるなど、世界に一つだけの亀山モデルを実現した。DMM.comが秋葉原に昨年開設した「DMM.make AKIBA」との事業連携を想定しており、「場所と技術の共有」によるロボット産業の脱ガラパゴス化に貢献するとしている。なお、ロボットの燃料はガソリンで、当日購入者を対象にガソリンが特別にプレゼントされる予定だ。なお、ご想像通りかと思いますが、このニュースはエイプリルフール企画の紹介記事です。エイプリルフール関連記事今年もやります! エイプリルフール 2015まとめ - 続々更新!!エイプリルフール 2015 ネット企業まとめ - ECナビ、グルーポン…etc純金で作られた「GOLDEN Pepper」、販売価格は198億円マイクロソフト、"かわいいクラウド"を採用した「Bing Cute Cloud」バイドゥ、スマホから愛を伝えるメッセージを送信できるツール開発
2015年04月01日BetaNewsは3月17日(米国時間)、「30 years of dotcom -- what became of the first 100 domains?」において、.comドメインが最初に登録されてから30年が経過したことに触れるとともに、登録された順に10のドメインを紹介した。紹介されたドメインは次のとおり。symbolics.combbn.comthink.commcc.comdec.comnorthrop.comxerox.comsri.comhp.combellcore.comまた、最初に登録された100の.comドメインに関する統計情報も掲載されている。最初に登録された100の.comドメインのうち、過半数を技術やコンピュータ系の企業が占めており、これに製造業が続いている。これらドメインのうち52%が現在でも同じ企業によって運営されているほか、24%はすでにデッドリンク化するとともに、18%は他のサイトへのリダイレクトになっているという。
2015年03月18日日本トラストテクノロジーは3月3日、バッテリーグリップ「DODA-E」シリーズの新モデルとして「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」と「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」の2モデルを発売した。「JTTオンライン」での限定販売で、直販価格は税込8,980円。○バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2「バッテリーグリップ DODA-E for X-E1/E2」は、富士フイルムの「FUJIFILM X-E1」と、「FUJIFILM X-E2」で使用できるバッテリーグリップ。バッテリーを2つまでセットでき、動作時間を約2倍に引き上げる。対応バッテリーは富士フイルム純正の「NP-W126」。グリップには縦位置用のシャッターボタンも搭載する。本体サイズは約W125×D88×H62mm、バッテリーを除く重量は約122g。○バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6「バッテリーグリップ DODA-E for G5/G6」は、パナソニックの「LUMIX DMC-G5」と「LUMIX DMC-G6」で使用できるモデル。対応バッテリーはパナソニック純正の「DMW-BLC12」で、そのほかの機能はDODA-E for X-E1/E2とほぼ共通だ。本体サイズは約W125×D39×H61mm、バッテリーを除く重量は約118g。
2015年03月03日ヨーロッパ発のラグジュアリーオンラインサイト「STYLEBOP.com」では2015年2月26日にミラノで発表されたばかりの『MOSCHINO AW15 コレクション』をいち早く発売開始する。第一弾に発表されるのはベアーシリーズで2015年3月1日(日)ヨーロッパ時間午前8時(日本時間 16時) より購入が可能となる。「STYLEBOP.com」なら約3日間で手元に届き、また表示されているプライスは関税・消費税を含むプライスとなっている。最新の「モスキーノ(MOSCHINO)」コレクションを誰よりも早く手に入れることができるチャンス。【STYELBOP.com について】STYLEBOP.com は「キャットウォークをストリート」にというコンセプトを掲げたヨーロッパのオンラインショッピングサイト。2004年に設立されてから過去10年で飛躍的な成長を遂げ、今日でも成長を続けている。サイトで扱うブランド数は250以上で、ウェメンズとメンズのアパレルからスウィムウェア、ランジェリー、シューズ、ジュエリー、バッグ、アクセサリーまで幅広いカテゴリーを取り扱う。現在は100カ国以上へ年間300万ボックスを届けている。2014年より日本語のカスタマーサービスもスタートし、より日本のお客様が買い物をしやすいサービス向上に努めている。元の記事を読む
2015年03月02日DMM.comは27日、スマートロボットの市場普及に向け、ロボットキャリア事業「DMM.make ROBOTS」の開始を発表した。コミュニケーションロボットやホビーロボットを中心に、ロボット販売プラットフォームを構築し、Web上で販売。また、スマートロボットから行動解析データの蓄積や分析、AIシステムの構築などを行なうことで、継続的な技術革新を目指す。合わせて、DMM.comが2014年に秋葉原に開設したものづくり施設「DMM.make AKIBA」との連携も図る。ビジネスフローとしては、ロボット関連ベンダが設計や開発、製造量産を担当し、DMM.make ROBOTSがプロモーションやEC販売を担当。製品企画はDMM.make ROBOTSとロボット関連ベンダの両方で行なう。ロボット販売プラットフォームの初期アライアンスメンバーには、富士ソフト、ユカイ工学、プレンプロジェクト、ロボットゆうえんちの4社に加え、特別タイアップとしてデアゴスティーニ・ジャパンが参画。今後、各社がロボット頭脳のビッグデータを構築することで革新的なロボット発明につなげる。各社が開発するスマートロボット製品は下記の通り。
2015年01月27日東京マウントガールズ
兄の連れてきた婚約者は…
いきすぎた自然派ママがこわい