ママのための手帳活用&スケジュール管理のポイント(アナログ手帳編)
■手書きの手帳=アナログ手帳の活用法最近はママ手帳(*1)という、ママに特化した手帳も販売され、自分の状況に合った、家族全員の予定を把握しやすい手帳を探しやすくなっています。けれども、手持ちの普通の手帳に一工夫するだけで、仕事とプライベート、夫や子どもと自分など、複数の予定を把握しやすくなるものです。使い始めた手帳にも使える活用法を3つご紹介します。
アナログ手帳の活用法(1)色分けをする
すでにこの方法を取り入れている人も多いかもしれませんが、予定によって使うペンの色分けをするのは、予定の把握をわかりやすくしてくれる簡単な方法です。とはいえ、あれこれ使い過ぎると、かえってわかりにくくなってしまうので、3種類くらいまでにとどめるのがおすすめです。
それでも、途中でペンのインクがなくなり、別の色で書かざるを得なくなることが嫌だったり、色分け自体にごちゃごちゃした印象を感じたりする人もいるでしょう。そういう人は、次の方法を試してみては?
アナログ手帳の活用法(2)1本線をひく
予定表に1本線を引くだけで、プライベートと仕事、自分と家族の予定を区別することができます。マンスリーだけではなく、デイリーの場合にも線を引くことで予定を分けて記入できます。
これなら手帳に予定を書くペンの色が全部同じでも大丈夫。簡単ですが、目からウロコの方法です。ちなみに線を引くときは黒などの濃い色で引くのではなく、薄めの色で線を引きましょう。濃い色だと線が目に入りすぎて見にくくなります。
アナログ手帳の活用法(3)ふせん(ポストイット)の活用
変更の可能性が高い予定やTo do管理をするには、ふせん(ポストイット)が便利です。貼ったりはがしたりできるので、予定の変更への対応が簡単です。最近は手帳用のかわいい薄型のタイプやTo do管理にも役立つふせんがたくさんあります。
このように、どんどん自分なりに使いやすくアレンジできるのが、アナログ手帳のよさでもありますよね。
では、デジタル手帳にはどのようなよさがあるのでしょうか? それについては次回ご紹介します。
*1…ママ手帳
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ペイジェムファミリーマンスリー
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Mom’s Diary
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働くママの手帳