家の中にバスケットコート? 家族の夢が実現したマイホームに潜入取材
──設計するとき、どんな家を完成させたいと思っていましたか?
松角さん子どもが自由に楽しめる、動き回れる家を完成させたいと思っていました。子どもも楽しいけど、親も楽しい家。友達がわいわい集まって話せる遊べる家が夢でした。
──子どもたちは家が完成してどんな反応をしていますか?
松角さん毎日楽しそうで、家が大好きになった様子です。来客してくださった方もとっても驚かれて、ワクワクした反応をしてくださいます。
──実際に過ごしてみていかがですか?
松角さん子どもと関わる要素が増えました。子どもが動き回る範囲や動作の制限をしなくていいのが何よりの魅力です。
──家族が増え、これから家を建てる人たちにアドバイスできることがあれば教えて下さい。
松角さん住宅とはこういうモノだという、固定概念を一度なくして、本当に欲しいものは何か、家族がどう暮らしていきたいか。ということを純粋に素直に考えて家造りをしたら、どこにでもあるような家ではなく、自分たちの為だけの特別な「家」が出来ると思います。
実際に松角さんの住むバスケットコートがある家を見て、これまでの“住まい”という概念ががらりと覆されました。お子さんたちが家を大好きになる理由も納得です。
もちろん、バスケットコートとなるとある程度の広さは必要かもしれませんが、「自分のこだわりたい夢を実現させることは意外とできるのかもしれない」と思わされました。
これから家を建てたいと思っている人は、ご自身の夢を建築士さんにお話してみるのが第一歩かもしれませんね。
(ウーマンエキサイト ママ編集部)
取材協力
有限会社 小泉設計室
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