自分に自信をもててますか? セルフイメージ改善方法
固定観念は打破! 思考や価値観を “進化” させるべき日本の商習慣では、特に女性は、控えめでいること、謙遜することが美しいとされていました。ひとつにはその表れかもしれません。
それに輪をかけて、これまでの社会経験の中で「こうあるべき」「こうするべき」といった
社会的ルールや
固定観念に縛られすぎている傾向があります。そのルールを作ってきたのも、私たち人間。人間が作ってきた規則や商習慣は、私たち自身の価値観で
進化させていくべき。当然江戸時代の常識は、今の常識と違う訳です。
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では、私たちが生きているこの20年間はどうでしょう? あまりに近い時間の中だと、その進化の実態を見失いがち。今は産業もITもめざましく発達しているので、当然あらゆる商習慣、人間の
思考も
価値観も進化しています。
個人の意識は、どんんどん
進化しているのに、社会はまだまだそれに追いつていない場合も多く、組織の中だと「古い商習慣」や「価値観」をそのまま引きずっている場合があります。
セルフイメージを高めて、自信を持つには?難しい理屈はさておき、
自分に自信がもてない=セルフイメージが低すぎるとどうなるか? 本当にこうありたい自分と、社会が決めた形に当てはめようとしている自分との距離がだんだん開いて、
精神的にも疲弊してしまいます。
精神的な疲弊は、知らないうちに
ストレスとしてたまり、身体や精神的な疾患にも繋がってきます。
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「年齢的にも責任を持つべきだから、仕事でもこれくらいの結果をだすべき」「中間管理職で、上司にも部下にも弱音は吐けない」「ついついできる母を演じてしまう」など、少し
がんばりすぎていないかな、と思うのです。がんばりすぎている自分ばかり見ていると、
「本当にありたい自分」を見失ってしまいます。
セルフイメージが低いと、実は自分だけでなくて、周りの人たち、同僚や先輩や家族と分かち合えるはずの小さな喜びさえも見失ってしまいます。
では、肝心な「自信を持つ」ためには、どうすればいいのでしょうか?
3つのポイントをご紹介しましょう。