2017年3月6日 19:00|ウーマンエキサイト

緊張の外食デビュー! 用意すると便利なモノとは

子どもの離乳食の時期が終わり、大人と同じメニューを食べられるようになると、親子で外食デビューを考えるママが増えるころ。そこで緊張する外食デビューをスムーズに楽しむために、便利グッズを利用してみてはいかがでしょうか。

目次

・転倒防止の必需品とは
・水をこぼしてしまわないために
・食べにくい食べ物があるときには
・外食デビューを成功させるために

緊張の外食デビュー! 用意すると便利なモノとは

© Monet - Fotolia.com


■転倒防止の必需品とは

レストランなどで子ども椅子が用意されている場合、テーブル席ではハイチェアタイプが多くみられます。

「うちの子はいつもお行儀がいいから大丈夫」と思っていても、何かのはずみで椅子から落ちることがあるかも。実際に、「外食の際、ママが一瞬目を離した隙に子どもが椅子から落ちた」という転落エピソードは意外と多いものです。

転落防止のための必需品は、「チェアベルト」。たためばバッグの中でも邪魔にならないので、外食の際はできるだけ持参がおすすめ。食べこぼしなどの可能性も考えて、水分をはじきやすい素材や、気軽に洗濯できるものを選ぶとよいでしょう。


■水をこぼしてしまわないために

子連れでの外食の際、多くの飲食店では子ども用の器やスプーン、フォークなどを用意してくれます。お店に用意がなかったときのために、子ども用の器やスプーン、フォークを持参しておくと安心です。

ガラス製品や陶器が子ども用に提供された場合などには、割ってしまう恐れも。心配な場合には、お店の人に確認してから、持参したお皿やコップを使うということもあります。

また水がまだ上手に飲めない場合には、ストローを持参してもいいでしょう。持参したコップに、少しずつ水を入れてあげると、こぼすことがなく、親も安心できます。そんなときのためにシリコン素材の折りたたみタイプのコップを用意しておくと、外食以外でも外出時にペットボトルから水をあげることできて便利です。


■食べにくい食べ物があるときには

大人と同じメニューが食べられるようになっても、子どもの一口サイズはかなり小さいもの。食べ物を子どもの口のサイズにカットするには、専用のグッズを使うのがおすすめです。

子どもが大好きなうどんなどの麺類には、「ヌードルカッター」を。また、からあげやウインナーには食事用の専用はさみを使うとよいでしょう。

■外食デビューを成功させるために

初めての外食デビュー。それを成功させるためには、お店選びが一番重要です。小さい子どもがOKなお店であるか、子ども用のメニューがあるか、混雑時間はいつかなどを、事前にお店に確認しておきましょう。

食事提供の待ち時間を少なくし、眠くなる時間を避けるといった子どもの負担を少なくしてあげることも大切。
そうすると、ぐずることなく、家とはまた違った雰囲気を子どもも楽しむことができるかもしれません。

子どもと一緒に外食ができるようになると、楽しさが増える一方、気を配らなければいけないことも多くなります。子どもにも外食の楽しさとそしてマナーを教えることができる絶好の機会でもあります。外食デビューには、便利グッズを上手に活用して、親子ですてきな時間を過ごしてくださいね。

新着くらしまとめ
もっと見る

ウーマンエキサイトで人気のコミックが動画でも!

チャンネル登録よろしくお願いします!

記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.