「ママ」じゃなくてがっかり? わが子が初めて発した言葉集
個人差はありますが、赤ちゃんがしゃべりだすのは1歳前後だといわれています。そのころになると、いつ、どのような言葉を発してくれるか楽しみですよね。そこでママたちに、「わが子が初めて発した言葉」を聞いてみました!
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■定番だけど夫婦のトラブル源に!?
定番はやっぱり「パパ」と「ママ」。初めての言葉に選ばれたらうれしいものですが、トラブルもあるようで…。
・「ママと呼んでくれたときは、これまでの育児が報われた気がした。夫はその瞬間に立ち会えなかっただけでなく、パパでないことに落ち込んでいた」(32歳・10ヶ月のママ)
・「うちの子もママだったけど、私だけでなく夫を見ても『ママ』、車を見ても『ママ』…。言葉を覚えてくれてうれしい反面、ちょっとがっかりしちゃったかも」(28歳・1歳児のママ)
・「ママという言葉を聞いてよろんだのもつかの間、夫が対抗して『パパだよ~』と懸命に言葉を教えていた」(30歳・2歳児のママ)
・「ママを期待していたらパパだったので、夫に八つ当たりしてしまった」(31歳・4歳児のママ)
ママもパパも、自分を先に呼んでほしい! と思うのは当然かもしれません。
だからこそ、ちょっとしたケンカになることもあるようですが、それもわが子への愛があふれているからこそ!?
■興味のある言葉から覚えるもの?
生活に密着した「擬音」系のワードも目立ちます。
・「うちの子はもうすぐ2歳になるかな、というときにやっとしゃべれるようになって。そのときに発した言葉は『フーフー』。食事のときにスープなんかを冷ますときに私がこういうからだと思うけど、ただの食いしん坊なのかも…」(28歳・2歳児のママ)
・「犬を飼っているからか、『ワンワン』がファーストワードに。まったく吠えない犬なのに、どこで覚えたんだろう?」(31歳・小学3年生のママ)
・「うちは『ブーブー』でした。といっても、車やブタの鳴き声のような感じではなく、ブザーというか、ブーイングというか…。気に入ってるのか、しばらく大声で叫んでいたので戸惑った」(30歳・4歳児のママ)
・「うちは『ニャー』。猫は飼っていないけど、猫の絵本をよく読んであげていたからかも」(37歳・小学1年生のママ)
・「息子が初めて覚えたのは『パン』。
母乳だけでなく離乳食もよく食べる子だから、食に関する言葉から覚えたのかな? といっても、食べるパンだけでなく、食事全般を『パン』として覚えていたみたい」(41歳・小学5年生のママ)
擬音は短い上に、「音」としても子どもが覚えやすいからかもしれません。教えたつもりがなくても覚えてしまうことがあるので気をつけましょう。