先輩ママに聞いた! 良好な“ママ友関係”を築くコツ

ママ友同士のいじめやトラブルが頻繁に起きているという話を聞いて、つきあい方に不安を感じているママは多いことでしょう。しかし、適度な距離感を置いてつきあうことができれば、ママ友は心強い存在でもあります。深入りせずに上手につきあっていけるのが理想なのかもしれません。

良好な“ママ友関係”を築くために、世のママたちはどのようなことに気をつけているのでしょうか? 体験談をもとに、そのコツを考えます。

目次

・複数のグループと交流をもつ
・ときにはNOも必要
・見ざる・言わざる・聞かざる…近寄らざる?
・ちょっとしたコミュニケーションを大切に


先輩ママに聞いた! 良好な“ママ友関係”を築くコツ

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■複数のグループと交流をもつ

「以前は、あるグループのママ友たちとだけつきあっていて、その中で揉め事が起きるたびに巻き込まれ、面倒だな…と感じていました。それが嫌で、次第にほかのグループのママ友ともつきあうように。違うグループのママとも交流するようにしたら、なんだか気持ちが楽になりました」(Hさん/31歳/主婦)

ママ友づきあい以外でも、いつも特定のグループとだけ深くつき合っていると、たしかに疲れます。

もちろん、親友と呼べるような友だちになりたいなら、深くつきあうことも必要でしょう。
しかし、「グループ」ということになると、人間関係のしがらみが多くなったり、中には気の合わないメンバーがいることも。

ママ友グループの人間関係に息苦しさを感じたら、意識して複数のグループと交流してみるのも一つの方法かもしれません。

■ときにはNOも必要

「私は、ママ友と合う頻度を意識的にセーブしています。LINEを交換しているママたちからいろいろとお誘いを受けますが、それら全部に乗っていたら、いくら時間があっても足りません。

ときには、とくに予定がなくても、何か理由にして断ることも。幸い、私の周囲には私が断ったことを悪く言う人はいませんし、ストレスなくママ友とつきあうことができています」(Kさん/29歳/小売店)

誘われたら断れない…というタイプの人は、ストレスを溜め込んでしまいがち。ときには、Kさんの真似をしてみるのも良さそうです。

ただ、いつもこちらが誘いを断ってばかりだと、相手はだんだん誘いにくくなることも。
今回断ったら次回は自分から声をかけるなど、相手への配慮を忘れないようにすると、より良い人間関係につながるかもしれません。


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