連載記事:パパママの本音調査
実は親の苦痛にもなっていた! 子どもの宿題の量多い? それとも少ない?【パパママの本音調査】 Vol.155
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小学生になると毎日の宿題が学校から出されます。学校や学年によって内容や量はさまざまですが、パパママ世代は、子どもの宿題の量についてどう思っているのかを調査してみました。
Q.お子さまの宿題の量、どう思う?
1.多いと思う 20.1%
2.少ないと思う 25.7%
3.適量だと思う 42.1%
4.その他・どちらとも言えない 9.4%
5.お子さまの宿題の量がわからない 2.6
適量だと思うが42.1%ともっとも多い結果になりました。多いと思うと少ないと思うを比べると、少ないと回答した人が若干多いようです。仕事をしているママにとっては、丸つけが大変と言う声もありました。
■宿題が多いと子どもだけじゃなく親も大変
1年生からたくさん宿題が出る学校だと、子どもだけでなく親もストレスになりがち。子どもが一人でできればいいけど、低学年のうちは教えながらなので時間もかかり、高学年になると問題が難しくなるので、丸つけが困難に…。
「私が子どものころはあまり宿題をやった覚えがない。
今は宿題が多すぎて、一年生の子どもに親がカリカリしてしまう」(茨城県 40代女性)
「学年×10分での計算の宿題量と聞きました。低学年は早く終わるからいいのですが、中学年から量が多くなり大変になります。丸付けも親にと言うし」(千葉県 40代女性)
「鬼のように出すだけ出して採点なし。1週間後に採点があったかと思うと、間違ってるのに○がついていた。忙しいのはわかるが、担任として如何なものか」(千葉県 30代女性)