■キュウレンジャーにトランスフォーマー! 6位以降も話題のアイテムが目白押し
6位以下にも、変わらずキャラクターアイテムがランクイン。第6位は
『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身コントローラー DXセイザブラスター』。物語に登場する変身&武器のメインアイテムで、キュウレンジャー好きな男の子にプレゼントすれば大喜び必至!
「宇宙戦隊キュウレンジャー 変身コントローラー DXセイザブラスター」/バンダイ (C)2017 テレビ朝日・東映AG・東映
続く第7位は
『トランスフォーマー MPM-03 映画10周年フィギュア バンブルビー』。映画10周年を記念し、第一作に登場した人気キャラクターが高級ラインのフィギュアに。価格も1万円程度とかなり高価で、大人が趣味として購入するケースも多そうです。
第8位は、ランキングの中でちょっぴり異色の
『HOMESTAR Classic (ホームスター クラシック) メタリックネイビー』。これは、天井などに星空を映せるプロジェクター。星座や宇宙に興味を持つ子どもを中心に、ファミリーで“家庭用プラネタリウム”を楽しむという人も多いのだとか。
第9位
『OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット』は、発光ダイオードやトランジスタなど、実際の電子部品がセットになったアイテム。
電子回路を学ぶというシンプルな設定ながら、小学校高学年の男子間で大ヒット。はじめはパパのサポートが必要でも、気づけば子どもだけで黙々と取り組んでいる…というケースも少なくないのだそう。
「OSOYOO(オソヨー) Raspberry Pi 学ぶ電子工作キット」/OSOYOO(オソヨー)
第10位の
『ブロクセル』は、ボードの上にブロックを並べ、デザインしたキャラクターなどがゲームの中に登場するというスマホとの連携玩具。“ドットを打つ”という
コンピューターの基礎中の基礎が学べ、今年の発売と同時に話題沸騰。自分でゲームを作ってみたいけど、まだパソコンを操作するのは難しいという子にもピッタリです。それにしても、自分がデザインしたキャラクターでゲームができる時代がくるなんて…衝撃です。
「ブロクセル」/マテル
■あの〇んこかん字ドリルが玩具に? 注目のおもしろ玩具をピックアップ
ここからは、ランキング外ながら今、注目の玩具をピックアップして紹介します。
まずは
『9マス将棋』(幻冬舎)。藤井聡太四段の活躍もあり、今、将棋は空前の大ブーム。とはいえ将棋のルールは複雑で、初めから実物に取り組むのは大変…。これは基本的なルールはそのままに、初心者でも楽しめるように開発された将棋ゲーム。将棋関連の玩具はたくさん発売されていますが、入門編としてはこの商品が人気なのだそう。
「9マス将棋」/幻冬舎
『COZMO (コズモ)』(タカラトミー)は、テレビCMで見かけたことのあるママも多いはず。喜怒哀楽の感情を表現して、まるでパーソナリティをもっているかのように動くのが特徴で、
ロボットとのコミュニケーションを体験できる玩具です。
アプリをダウンロードし、スマホから指示を出すのですが、機嫌が悪いと思うように動いてくれないなんてことも。価格は2万円程度と高価ながら、発売当初よりコンスタントに売れ続けているのだとか。
「COZMO (コズモ)」/タカラトミー (C)TOMY (C)2017 Anki,Inc.All rights reserved.
今年爆発的人気となった「うんこかん字ドリル」がすごろくになって登場。その名も
『うんこかん字ドリルのボードゲーム』(バンダイ)。ゴールにたどり着くまでに、“うんこカード”を多くゲットした人が勝利というすごろくゲームで、コマには「おとし玉袋にうんこを入れる」など、独特な文面が…。ママには肯定しがたいですが、男の子は大爆笑を連発すること間違いなし。
コマを進む上で発生するイベントには漢字を学ぶ要素も含まれており、家族で楽しく漢字の勉強ができる…かも!?
「うんこかん字ドリルのボードゲーム」/バンダイ ©Yusaku Furuya/Bunkyosya
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取材にご協力いただいた、アマゾンジャパンおもちゃ&ホビー事業部 ウェブ企画部 課長 金津朋幸さん
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