連載記事:パパママの本音調査
囲碁・将棋のルールを知ってる? 実はコミュニケーションツールとして大活躍【パパママの本音調査】 Vol.231
■両方できる親は子どもにもできるようになってほしい
昔はお父さんや近所のおじさんが当たり前のように教えてくれた囲碁や将棋。今では、接する機会が減ってしまったようです。少数派の、自分がどちらもできるという人は、子どもにもできるようになってほしいと感じていることがわかりました。
「将棋は小さいころ近所のおじさんに教えてもらって、よくやっていました。囲碁は父が大好きで、よくテレビを見ているのでなんとなく知りました。子どもにはよく考える力をつけてもらいたいので、両方できるようになってほしい」(神奈川県 40代女性)
「両方できます。学校でクラブに入ってやっていましたよ。今、子どもが学校でハマっています。
私に勝ちたくて、たくさん覚えようと頑張っている姿は素晴らしいです」(栃木県 40代男性)
「将棋も囲碁も幼いころに父から教わりました。そのときは何も感じなかったですが、大人になってから、教えてもらってよかったなと感謝の気持ちを持つようになりました」(千葉県 40代女性)
■おじいちゃんと孫のコミュニケーションツールに
最近では、囲碁も将棋もアプリやオンラインで対戦ができるのが魅力。スマホやタブレットがあれば、すぐにでも始めることができますし、離れて暮らすおじいちゃんともネットで対戦ができます。今の時代は、親もそうですが、おじいちゃんと孫の良いコミュニケーションツールにもなっているようです。
「学校でたまたまあった囲碁教室をきっかけに囲碁に夢中な次男。主人も私も分からないので、私の父とよくやっています。おじいちゃんは大喜びで新しい碁盤と碁石を買ってくれました。先を読む力は養われるようです」(神奈川県 40代女性)
「子どもは囲碁と将棋のアプリで、離れて住むおじいちゃんとたまに対戦しています。
私は子どもに囲碁では勝てますが、将棋では勝てません。昔は道具をそろえないとできませんでしたが、今は身近になりましたね!」(東京都 40代女性)
「中2の息子は、小4のころから祖父と将棋をしていたので、ルールはわかっていました。囲碁は学校のクラブでわかるようになりました」(山口県 40代女性)
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