■卵の殻をデコってよりキュートに!(hanaさん)
小さなグリーン雑貨作りを楽しむハンドメイド作家、「a piece of dream* 植物とDIYと。」のa piece of dream*さんこと、
hanaさんも、卵の殻でミニ多肉アレンジを楽しんでいます。
エキサイトブロガー hanaさんのブログ『簡単DIY!vol.6.「タマゴの殻で簡単ポット」作り方(多肉を植えてみよう)』より
hanaさんの場合は多肉アレンジを手がける際に、100円ショップなどで売っている
文字や
イラスト入りの
ペーパーナフキンを使って、卵の殻に
デコパージュをしているそう。より楽しさをアップするコツを教えてくれました。
●デコパージュのポイント
1、卵の殻はあらかじめ中を出して洗って準備しておきます。
2、ペーパーナフキンの使いたいところを切り取り、裏をはがして、準備しておいた卵の殻に接着剤で貼けるだけ! ナフキンは、2~3枚重なっているので、その表面だけを使います。
3、貼り終わったら、ペーパーナフキンの上からもう一度接着剤を塗れば、コーティング完了。
このとき使用する接着剤は、100円ショップにもあるデコパージュ用がおすすめだといいます。
白い卵には「下地の白いペーパーナフキン」を使うと、貼り合わせが見えにくいのでやりやすいそうですが、色のついたペーパーナフキンで「コラージュ」を楽しんでもいいようです。
エキサイトブロガー hanaさんのブログ『簡単DIY!vol.6.「タマゴの殻で簡単ポット」作り方(多肉を植えてみよう)』より
卵の殻に文字をデコっただけで、おしゃれ感がアップしますね! セダムや、枝の上に何気なく飾ってもすてきです。
「水を少し入れて、ベランダのビオラを挿してみましたが、こんな使い方もかわいいですよ」というhanaさん。こんなふうに、
花器として季節の小花をちょっと飾っても春らしいすてきなインテリアになりそうです。
エキサイトブロガー hanaさんのブログ『簡単DIY!vol.6.「タマゴの殻で簡単ポット」作り方(多肉を植えてみよう)』より
「多肉植物を植えるときは、卵の殻の中に、
土・水コケ・ネルソン(かたまる土)のどれかで植えます。どれに植えても多肉は育つので安心です。卵の中に、土少々→多肉→土の順で入れていきます」
エキサイトブロガー hanaさんのブログ『簡単DIY!vol.6.「タマゴの殻で簡単ポット」作り方(多肉を植えてみよう)』より
このとき、「殻の底に穴は開けなくても大丈夫」だというhanaさん。水やりは、
霧吹きを使って土に水をやるか、卵に水を流し入れて、余分な水を捨てればOKだそう。
「アレンジのコツは、最後に土を入れるときに、多肉をちょうどいい高さに持ち上げながら土を入れること」とのことですが、「植えにくい時はピンセットやお箸、スプーンなど、家にあるものを使うと植えやすいですよ」とアドバイスしてくれました。
こちらはhanaさんがワークショップ用に作られたときの作品ですが、明るい花柄がとてもキュートですね!
北欧風の柄と
フレンチ柄のペーパーナフキンを用意して、こんなにかわいい卵の殻のプランターを作ってみたそうです。
エキサイトブロガー hanaさんのブログ『多肉ワークショップ(5/29月)にセンター北「モザイクモール港北」でやります!』より
「とてもかんたんに作れるうえ、多少おおざっぱでも、どんなふうに作ってもかわいくなるので、あまり気にせず楽しく作ってみてくださいね」とhanaさん。
春はガーデニングの季節。本格的なガーデニングはハードルが高いけれど、こんな手軽な多肉アレンジなら初心者でも気軽にトライできそうですね!
ふだん捨ててしまう卵の殻なら、少しぐらい失敗しても何度でも気軽にトライできますし、お子さんといっしょに、いろいろな柄でかわいくデコってみるのも楽しそう! かわいいアレンジができたら、さっそく窓辺やリビングに飾って、春らしいグリーンインテリアをぜひ楽しんでみてくださいね。