連載記事:パパママの本音調査
ママ主導の家庭が多い!? 子どもの教育方針の決め方【パパママの本音調査】 Vol.250
■親の教育方針よりも子どもの意思を優先
親の方針よりも子どもの意思を大切にするという親も多くいました。親は方針を決めるのではなく、子どものサポートをするのが役目と考えているようです。また、夫婦で意見が分かれたときには子どもに選択させるという声も。
「習い事でも塾でも、まずは子どもがやりたいかどうかが最優先。やるからにはちゃんと最後まで遣り抜く覚悟と意思を確認してからはじめます」(香川県 30代女性)
「最終的には子どもです。親が子どもの道を決めるのではなく、アドバイスをします」(茨城県 30代女性)
「今まで意見が分かれたことはないです。もし食い違った場合は、子どもに選択させようと思います」(三重県 40代男性)
「離婚しましたが、子どもの進路やトラブルは元夫に相談します。やはり母にしかできないこと、父にしかできないことがありますしね。
意見が分かれたら、子どもに2つの案を提案して選んでもらってます」(千葉県 40代女性)
「結局、方針が子どもにとって苦痛だと意味がないので、子どもの意見も大事」(宮城県 30代女性)
■すべてママが教育方針を決定している家庭も
教育方針はもっぱらママが決めているという家庭もありました。大事なことはパパにも事後報告しているそうですが、本音はもう少しパパにも関わってもらいたい、という声もありました。
「夫は教育方針どころか何も意見や考えがないので、相談しても無駄。私が全部考えて決定、行動します。そして事後承諾。」(茨城県 40代女性)
「ぜーんぶ私です! 3人の子どもの教育に関しても、車の買い替えも、家を立てるときの設計や細かな打ち合わせも。とってもうまくいっている我が家です」(神奈川県 40代女性)
「夫よりも私の方が子どもと接する時間が長いので、基本的には私と子どもの話し合いで子育てしています。夫にはつど報告していますが、一任されている感じです。とりあえず、今まで反対されたことはありません」(千葉県 30代女性)
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