連載記事:パパママの本音調査
子どものお小遣いは毎月1回? それとも必要なときにあげる?【パパママの本音調査】 Vol.274
■必要なときにその都度必要な金額をあげる
お小遣いだと何に使ったのかわからないこともあります。そこで、欲しいものができたときには、親に何にいくら使うのかを伝えてからお金をもらうというスタンスを取っている親子も。
「必要なときに渡しています。買ったもののレシートとお釣りを返してもらうというルールを作って、ちゃんと守れたら100円のご褒美をあげています。もちろん、その100円はお小遣い帳をつけて自分で管理しています」(三重県 40代男性)
「小学生の息子にはお祭りなどのときにあげています。中学の娘にも必要なときにだけ」(北海道 40代女性)
「本人がやりたいスポーツや習い事、塾などでかなり出費しています。本人も父親が自分のためにたくさんお金を出してくれていることを自覚しているので、お小遣いはなしです。欲しいものがあればその都度交渉してきます」(神奈川県 40代女性)
「中学1年と小学4年生の姉妹ですが、必要なときに必要なだけあげています。
あとは、お年玉を自分で管理して使うようにしています」(徳島県 40代女性)
■お手伝いの金額をまとめて月末にあげる
お手伝いをしたらあげると言う人も多くいました。でも、そのつど渡すのは結構大変! そこで月末にまとめてお給料のようにして渡す人もいました。
「お手伝いの内容ごとに金額を決めていて、お手伝いをしたらカレンダーに書き込み、月末に精算して渡しています。大体が10円未満なので、平均月200円くらいです。小2ですが、それを毎月貯金箱に入れて貯めています。おやつは家で用意しますし、文房具なども親が買っているので特に困っていないようです」(三重県 30代女性)
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