コミックエッセイ:夫婦の危機

子どもの話を聞くのがツラい…会社のトイレで泣いた日/悲しみの乗り越え方(中編)【夫婦の危機 まんが】


妊娠を知らせていた学生時代の友人には、「出産祝い何がいい~?」という連絡がきたことで、流産したことを報告しました。すぐに友人からは「大丈夫?」「気持ちわかるよ」とメッセージがたくさん届きました。でも、それすらも恨めしく、すべてに返信ができずにいました。それから、友人から連絡がくることはなかったのですが…

子どもの話を聞くのがツラい…会社のトイレで泣いた日/悲しみの乗り越え方(中編)【夫婦の危機 まんが】
子どもの話を聞くのがツラい…会社のトイレで泣いた日/悲しみの乗り越え方(中編)【夫婦の危機 まんが】子どもの話を聞くのがツラい…会社のトイレで泣いた日/悲しみの乗り越え方(中編)【夫婦の危機 まんが】
子どもの話を聞くのがツラい…会社のトイレで泣いた日/悲しみの乗り越え方(中編)【夫婦の危機 まんが】

久々に届いたメッセージは、大親友の理沙からの短いメッセージでした。流産をする前までは毎週のように連絡をとっていたのに、理沙に流産をしたと伝えて短いやり取りをしてから、4ヶ月間理沙から連絡がなかったこと、そして「心配してたよ」の一言に、どう連絡すればいいのかわからなかった彼女の気持ちが、ひしひしと伝わってきました。

「もう私には笑う日は二度と来ないのかもしれない…」、そう思った時、夫が差し出してきた1つのパンフレット…。その時の夫の顔を私は生涯忘れないだろうと思っています。

次回に続く!
黒い感情を消したい…悲しみを抱えて夫と歩む/悲しみの乗り越え方(後編)

この続きは...黒い感情を消したい…悲しみを抱えて夫と歩む/悲しみの乗り越え方(後編)【夫婦の危機 vol.43】


※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
原案:ウーマンエキサイト/作画・みちこ

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