コミックエッセイ:猫語の教科書
夫には哀れな子猫の演出でじわじわと…人間の心理を手玉に取る手法【猫語の教科書 Vol.4】
■戦略的に甘えるのだってお手のもの
また家の外に出されてしまったツィツァでしたが、抱っこされてゴロゴロゴロっと甘えたときのご主人の反応で「いつでもモノにできる」と確信しました。
しかし、ツィツァはご主人を徹底的に奴隷にするため、もっと抵抗力を弱めておくことに。
ご主人に「自分はひどいやつだ」と感じさせるほどいい、とはどういうことなのでしょうか?
次回に続く(全9話)「猫語の教科書」連載は7時更新!
『猫語の教科書』
原作:ポール・ギャリコ/漫画:沙嶋 カタナ(KADOKAWA)
「猫語の教科書」はこちら「猫を飼っている」と思っているのは人間だけで、本当は猫が人間を飼っているとしたら?原著刊行から50年以上の時を経ても変わらない人猫との不思議な関係。時代を越えて全ての猫好きに刺さる名作をコミカライズ!!