くらし情報『【難読】“さんばん”ってなに?「算盤」の正しい読み方』

2023年7月31日 11:00

【難読】“さんばん”ってなに?「算盤」の正しい読み方

本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?

社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。

今回考えるのは「算盤」の読み方です。

【難読】“さんばん”ってなに?「算盤」の正しい読み方


“さんばん”?なにそれ?と思った方は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。

■「算盤」の読み方は?

「算盤」は、そのまま読むと“さんばん”となりますよね。

“さんばん”という読み方も間違いではないんですが、実は別の読み方もあるんです。

気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“そろばん”と読みます。


【難読】“さんばん”ってなに?「算盤」の正しい読み方


■「算盤」の意味と使い方

『デジタル大辞泉』によれば、「算盤」の意味は以下のように解説されています。

そろ‐ばん【▽算盤/▽十露盤/▽珠盤】

1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串 (くし) 刺しの珠 (たま) を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのおの一の数を示し、串刺しの軸のそれぞれで桁 (けた) を表し、指で珠を上下させ、加減乗除を行う。中国では14~16世紀にかけて普及、日本には室町末期に伝来したといわれる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.