アラサーあるある“ご祝儀貧乏”。会社では後輩も増えて交際費がかさむ! うまく節約する方法とは
と言ってしまって良いと思います。
それで切れる関係なら、あなたをただの金蔓としか思っていない後輩なので、身にならない奢り経費を削減できた、と考えましょう。
■先輩はお母さんではない
さらには職場で後輩が多くなってきたとのことであれば、毎回のランチ、カフェや飲み会など、全額奢るのは不可能に近いです。少し多く出すのに止める、正直に自分の財政をお伝えして割り勘を切り出す、などしていかないと、見栄と威厳のために破産します。
あまりに人数が多かったり、頻繁にランチに行ったりする間柄なら、割り勘を通常にして、感謝や労いなど、節目のタイミングで奢る、といった関係性に変えていくべきかと思います。あなたはお母さんではないので、食費を毎回負担する義務は無いわけです。
それも先輩として……と、まだ抵抗感があるのであれば、毎回の個別奢りではなく、定期的にお菓子などを全員に差し入れするなど、奢りの単価を減らしながら、後輩を可愛がる気持ちを伝える手段もあるかと思います。お金は有限。
本当であれば、大切な友人やかわいい後輩に際限なく使いたいものですが、バブリーな昭和ではなく、今は令和。限りある中ではそうもいきません。