2023年11月16日 11:10
良い人として生きてきた人生。隠してきた「本音と闇」を伝えた本当の理由【いちばんすきな花#5】
※このコラムは『いちばんすきな花』5話までのネタバレを含んでいます。
■椿、お前は一流のホテルマンの素質がある!
いつの間にか、椿(松下洸平)の家に自然に入り浸るようになったゆくえ(多部未華子)、夜々(今田美桜)、紅葉(松尾楓珠)。その中でも男友達として、椿と紅葉は二人で会うことも多いよう。
ある日、紅葉が椿の家に泊まった朝のホスピタリティがエグすぎました。
紅葉が起きた瞬間、ごはん、コーヒー、お風呂、これから紅葉が欲するであろう全てを嫌味なく自然に先回りして準備し、提供する神サービス。
ホテルマンとしても大成するであろう、星のやもびっくりの居心地の良さ。引っ越しを検討しているようですが、ぜひ考え直して民宿として開業してほしいです。泊まりに行きます。
しかし、椿の家すごいですよね。桜新町という立地であの広さ。あれだけの広さの平地を確保することすら難しいこのご時世で、家としての価格もなかなか高そうです。椿は普通のサラリーマンで、実家は花屋ですし、元嫁の実家が極太だったのか?(ゲス目線)
■紅葉の抱える闇
一見友人が多く誰からも好かれ、明るく優しいという、印象の紅葉。
それだけ聞くと悩みなどなさそうに見えますが、実は、クラスのヒエラルキートップの面々から、顔が良いことをいいように使われ、ナンパの声かけ係をやらされたり、文化祭委員など面倒なことを押しつけられたりしてきました。