「懇意にしている」の正しい使い方【知っておきたいビジネス敬語】
のように使います。
■「懇意にしている」の使い方(例文付)
「懇意にしている」は、その相手や企業と良好な関係を続けているといった意味や、親しい関係性であることを周囲に伝える時に使います。
「あの人(あの企業)に親しくしてもらっている」という意味でも使う他、「私はあの人と親しい」といった意味でも使います。
また、個人で利用しているお気に入りのサービスや、関係が深い企業に対して「私は○○と懇意にしている」といった表現で使うこともあります。
◇例文
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・「○○さんとは昔から懇意にしている」
・「懇意にしている店舗が閉店することになった」
・「昔から○○さんには懇意にしていただいて感謝している」
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「懇意にしている」は、良い関係を続けていることへの感謝の気持ちを込めて使うこともできます。
この場合は「懇意にしていただいている」など、へり下った言い回しをするのがマナーです。
■「懇意にしている」を使う時の注意点
ここでは「懇意にしている」という表現を使うにあたって、気をつけたいポイントをまとめました。
相手に失礼のないように、注意点も抑えておきましょう。
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