「懇意にしている」の正しい使い方【知っておきたいビジネス敬語】
ビジネスで使うよりも、どちらかと言えば昔からの知人や友人、きょうだいといったプライベートでの関係性を第三者に伝えたい時に使うことが多いでしょう。
□「懇意にしている」を正しく使おう
「懇意」とは、相手と親しい関係を続けている状態を表した言葉です。仲の良い個人に対して使うことはもちろん、何度も利用している企業やお店などに対しても使うことがあります。
「懇意にしている」は、ビジネスメールなどでもよく使うフレーズです。友人を目上の人や会社の知人に紹介する時は、「彼とは親しい間柄です」と伝えるよりも「彼とは懇意にしています」と使うことで、より丁寧なビジネス向けの表現になりますよ。
(にほんご倶楽部)
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