10月から変わったふるさと納税。2024年からはどうすればいい?
ということで、ちゃんとその自治体で育てられたものが食べたいという方は、できるだけ加工されていないお肉を選ぶことをおすすめします。
3つめは、適切な寄付先の選択を阻害するような表現の禁止です。「お得」や「ドカ盛り」、「おまけつき」といったワードが使えなくなりました。ただし、「わけあり」や「業務用」「支援品」といったワードは問題なく使えているので、これらをキーワードに検索すると良いでしょう。
これは、純粋にその自治体を応援したいという気持ちで寄付をしてほしい、というところに立ち返った結果となります。
■おすすめの返礼品と選び方
基本的には、量を取るか質を取るか。量を重視して、日々の家計の足しにしたい人は、お米など、もらえる量が多い自治体を選びましょう。
私は、長崎県雲仙市のにんじん・たまねぎ・じゃがいもが5kg入っている野菜セットをもらったことがあります。
野菜が高騰しているときは、特におすすめです。宮崎県都城市のお肉や、茨城県境町のお米は量が多くお得感があり、北海道妹背牛町のお米も品質が良くておすすめです。
一方、質を重視する人は、普段あまり買わない高級フルーツ(あまおうやシャインマスカットなど)