くらし情報『怒られるとムカつく。できる社会人に必要なイライラとの向き合い方』

怒られるとムカつく。できる社会人に必要なイライラとの向き合い方

怒られるのは、相手があなたのことを「言えば伝わる人」「きっと改善してくれる人」と思っている証拠。少なくとも「怒るエネルギーを使う価値がある」と思われているから、あなたは怒られるのです。

これが30代や40代になると、そうはいきません。

「この年でこのミス」「この年でこの配慮のなさ」「今まで誰からも指摘されなかったのかな」「指摘されても反省せずにここまで来たのかな」「そんな人を叱るのは面倒だな……」などと思われてしまう。

つまり、反省せず改善もせず、ただただ年だけ重ねてしまうと、誰からも叱られなくなり、学びや改善の機会すら与えられなくなるのです。

恐怖じゃないですか……?(ガクブル)

そうならないためにも、若いうちに叱られることって本当に大事なんです。あなたは今すごく大事な日々を送っているんです。

もちろん、何歳になっても叱られて学ぶことはあります。
仕事の話ではないですが、1年ほど前、銭湯で常連らしきおばあちゃんに「立ったまま体を流しちゃダメだよ!」と叱られました。

「すみません」と謝り一瞬凹んだものの、「確かに立ったままだとお湯や水がはねて周りの人に当たるな……」と深く納得。

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