【今日は立春】「節分」「春分」「旧正月」との違い知ってる?
例年2月3日~2月4日が立春にあたり、2025年以降は以下の通りです。
*2025年2月3日(月)
2026年2月4日(水)
2027年2月4日(木)*
■「立春」と「節分」「春分」「旧正月」との違い
「節分」「春分」「旧正月」とは、それぞれどのような意味なのでしょうか?「立春」との違いを紹介します。
◇節分とは
節分とは、季節の変わり目を知らせる暦の1つ。立春・立夏・立秋・立冬の前日がそれぞれ節分にあたりますが、特に立春の前日を指すことがほとんどです。
2024年の節分は2月3日(土)、2025年の節分は2月2日(日)です。
せつ‐ぶん【節分】
1 季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の前日。せちぶん。
2 特に、立春の前日。2月3日ごろ。この夜、鬼打ち豆をまいたり、柊ひいらぎの枝に鰯いわしの頭をさしたものを戸口にはさんだりして、邪気を払う習慣がある。《季 冬》「―や家やぬちかがやく夜半の月/秋桜子」
[補説]狂言の曲名別項。→節分
(『デジタル大辞泉』小学館)
かつては冬から春になる時を1年の境としていたため、大晦日と同じような扱いでした。
季節の変わり目は邪気が生じやすいとされており、邪気払い・厄払いとして炒った豆をまく行事が行われます。