【スピーチにおすすめ】「身が引き締まる思いです」の正しい使い方
は、主に誰かに期待された時や、決意表明をしたい時に用いる表現です。
例えば、昇進をして責任が重くなる時や、入社式・結婚式といった多くの人の前であいさつをする場面など、何かしらの抱負を語るようなシーンで使います。
また、決意表明だけでなく感謝の意味合いも含まれるため、ここぞという場面で使うのがおすすめです。
以下で例文を紹介します。
◇例文
・「厳粛な雰囲気の式で身が引き締まる思いをした」
・「先輩方から温かい応援メッセージをいただき、身が引き締まる思いでございます」
・「新しいプロジェクトを任されて、身が引き締まる思いです」
■「身が引き締まる思い」を使う時のポイント
「身が引き締まる思い」を使う際には、次のポイントに注意しましょう。
◇(1)フォーマルな場面で使う
「身が引き締まる思い」という表現は、どちらかと言えば堅苦しい表現です。
そのため、普段の会話で使うよりも、多くの人の前でスピーチする時の言葉として用いるのが良いでしょう。例えば、入社式や結婚式など、フォーマルな場面で使うのがおすすめです。
◇(2)前後に理由を添える
「身が引き締まる思い」