カレンダーで見る「赤口」にやってはいけないこと5つ
特に祝い事については、仏滅よりも悪い大凶日といわれることも。
ここでは、赤口にやってはいけないことを具体的に紹介します。
◇(1)結婚式・入籍
赤口の日は、結婚式を避けた方が良いとされています。
火を使うキャンドルサービスやナイフを使ったケーキ入刀が、火と血を連想させる行為であることが理由です。親族が集まる日ということで、縁起の吉凶を気にする人がいる可能性も考慮すべきでしょう。
また、赤口は新しいことを始めるにも不向きとされ、両家顔合わせや結納、入籍なども避けましょう。
◇(2)引っ越し
赤口の「赤」が火事を連想させるため、新居への引っ越しには向かない日とされています。
引っ越しは新しい生活のスタートを意味するため、凶日である赤口は避けるべきでしょう。
新築の場合、工事の無事を祈る地鎮祭や上棟式などの儀式も、赤口は避けるのがベターです。
◇(3)お見舞い
お見舞いに行く日は、できれば赤口を避けた方が良いでしょう。
病院は手術でメスやハサミなどの刃物を使用する可能性があり、病気やケガによる出血とも関わりがある場所。赤口の「赤」が血を連想させることから、相性が悪いとされています。