カレンダーで見る「赤口」にやってはいけないこと5つ
絶対にお見舞いをしてはいけないというわけではありませんが、配慮できるとベターです。
◇(4)車やバイクの納車
赤口の「赤」が血やケガ・事故を連想させることから、車やバイクの納車に向かない日とされています。
また、新しいことを始めるのに向かないということからも、大きな買い物の使い始めは避けた方が良いでしょう。
◇(5)各種契約
赤口の日には、契約ごとも避けた方が良いでしょう。ビジネスでの契約や不動産の賃貸契約などをするには縁起が良くないと考えられます。
特に大金が動く契約ごとは、できれは吉日を選びたいものです。
■赤口に行事が重なった場合は?
どうしても契約ごとや慶事が赤口と重なってしまうことはあるでしょう。
日程を変えるのが難しい場合は、赤口の日の中でも「吉時間」を意識してみてください。
赤口の吉時間は、午の刻(11時~13時)です。この時間帯は鬼が休んでいるとされています。
■赤口にしても良いこと
凶日である赤口ですが、以下のことなどはこの日に行っても問題ないとされています。
◇(1)葬式や法事などの仏事
葬式や法事などの仏事は、お祝いごとではないため赤口に行っても問題ないとされています。