バチェラーとの大恋愛を経て、今。大内悠理がたどり着いた「すっぴんメンタル」
取材・文:ミクニシオリ
撮影:洞澤佐智子
編集:松岡紘子/マイナビウーマン編集部
あの大人気恋愛リアリティショー『バチェラー・ジャパン』シーズン5で最後の一人に選ばれた女性は、番組の中でよく涙を流し、大きな声で笑う、感情表現の豊かな女性だった。
大内悠里さん。リッチな男性であるバチェラーに選ばれるために、清楚な雰囲気の女性が多く参加する中で、金髪ショートヘアの彼女は目を引いた。そして、大内さんはバチェラーと結ばれ、2024年1月に彼と別れを告げた。
リアリティショーの中での一面が取り沙汰されがちだが、ビジネスウーマンとしても、優れた才を持つ彼女。2024年4月に発売した彼女の著書『すっぴんメンタル 自分の感情に素直になれば仕事も恋愛も大事にできる』(大内悠里著/KADOKAWA)の中では、彼女が歌舞伎町や名古屋のキャバクラでNo.1になるまでの経緯や、起業後の飲食店経営術などについても触れられている。
キャバ嬢、経営者としての大内さん、そして『バチェラー・ジャパン』の旅の中で大恋愛をした大内さん。その経歴からは、とても華やかで強かな女性を想像するけれど、実際の彼女は親しみやすく等身大だ。